三菱ダイヤモンドカップゴルフ2009

注目選手インタビュー

平塚哲二、地元関西で大会連覇なるか? 2005年大会を制したJJジャンは??? 注目の石川遼の活躍にも注目を!

茨城県・大洗ゴルフ倶楽部は、名匠・井上誠一氏が手掛けた国内初の本格的シーサイドリンクスです。自然を生かしたコースは、まさに難攻不落。その大洗で3連勝を狙うのが、先の中日クラウンズにて優勝した平塚哲二。そして、昨年の賞金王で今年のマスターズでも日本人最高の4位の成績を収めた片山晋呉や、2007年ツアー最年少優勝、昨年はプロとして初優勝を飾った石川遼も参戦。トッププロの熱い戦いに注目です!!

2nd Round終了後コメント

優勝兼本 貴司

この大会に入る前くらいから、気持ちの変化というものが頭の中にあって。木と同じように他人のプレーも風景と同じような感覚で見られるようになった。がっつかなくていいというか。(17年目の初優勝で)泣けますね。こんなことで泣く奴の気が知れないと思っていたのですが(笑)でも今までの努力の積み重ねとかが浮かぶ。17年は長いねぇ。よく辛抱してやってたなぁと思う。まさか大洗で勝つとは思ってなかった。でも、もう一度勝ちたい。この優勝をバネにこの快感を(もう一度)味わいたい。親父が体の調子が良くないので死ぬ前に1勝出来たら良いなと思っていた。まぁ早くそれが出来て良かった…これ以上言うと泣いてしまうので…。

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スコア

283 (72,76,68,67) -5
2位B・ジョーンズ

正直、兼本選手が16番~18番でバーディを取れるとは思わなかった。(プレーオフ3ホール目の第2打は)彼の人生最高のショットだったと思う。今日はずっと優位に立っていたと思っていたので、(優勝出来なくて)もちろん残念だけど…。優勝イコール、パッティング。20パットくらい余計に打っているはず…。ティからグリーンまでは(調子が)良いのに。もっとパッティングの練習が必要だね。

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スコア

283 (73,74,67,69) -5
9位タイ中嶋 常幸

今日は、2番ホールと6番ホールで誤算があった。6番ホールは1m85cmのバーディパットを外してしまった。狙ったところに打ったのに、読み切れなかった。あの誤算が、次の7番ホールのダボを呼んだね。しかし、今日は楽しめた。最終日最終組で、決して悪いゴルフではなかったし…。(レギュラーツアーで今後)勝てるぞ!という手応えが、ちょっと芽生えた。そういう点では今週は自信になった。

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スコア

288 (72,75,69,72) EVEN
30位タイ石川 遼

(今日は)アンダーパーで回れたのですごく満足感がある。こういうゴルフを今後も続けていきたい。今シーズンのコースの中で、1~2位を争う難しいコースで4日間プレー出来たことは大きな経験になった。大洗ではリカバリーの大切さを学んだ。このコースで磨かれたものですので大切にしていきたい。出来れば片山(晋呉)さんのように、もっと頭を使う攻め方を、将来出来るようになりたい。(ドライビングディスタンス賞が決まって)本当ですか?この賞は宝物です!この賞を汚さないように、もっと飛ばして、この賞を弾みにしたい。

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スコア

294 (70,80,74,70) +6

2nd Round終了後コメント

トップB・ジョーンズ

アウトは易しかった。フェアウェイをキープすれば、良いスコアで回れる。しかし、インは風に向かっていくプレーになるので難しい。ショットの調子は良かった。特にトラブルも無かったが、5アンダーが良いスコアのように感じないくらいだった。バーディチャンスをいくつか外したし…。14番でバーディチャンスをミスしたのが残念だった。上がり3ホールはタフでスコアを落としてしまったが、全体的には良い1日だった。

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スコア

214 (73,74,67) -2
2位タイ中嶋 常幸

13番から18番まで、ずっと寄せてから1パットでカップインしている。しかも2回もチップイン、天才と呼んでくれ(笑)若い時と違って身体の中にリズム感がないので、手応えとかはない。この位置(順位)でプレーできているのが奇跡。問題は明日ですよ。このコースは経験がものを言う。枝より下に打っていくように心がけることが大切。明日も自分のゴルフをするしかない。最後まで忍耐して回る、それが一番大事。この大洗GCは大好き、そしてこの大会も大好き。良いコース、そして会場を変えながら開催する。自分の中では励みになるし楽しみにしている試合。忍耐強く、そして自分の満足出来る結果を得られれば、それで良いかもしれない。中年の星から熟年の星になります。

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スコア

216 (72,75,69) EVEN
7位タイ谷口 徹

あまりにもB・ジョーンズ(トップ)が良いゴルフをしていたので、ついて行った。差を詰められたら良いなと思っていた。まだ50点くらいの内容。コースが難しいから、かえって良いのかもしれない。(今季ツアー初出場なので)もうちょっと試合で打たないと(スイングが)自分のものにならない。何となく怪我をしないようにプレーしているのが、意外と良いのかもしれない。(トップとの)4打差は、先に行っている方が有利。パーを獲らないといけない状況の中で、パーを獲るのは並大抵のことではない。その面ではチャンスがあるかも。

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スコア

218 (71,76,71) +2
38位タイ石川 遼

今日のティショットであれば、明日からは、朝から向上心を持ってやれたら凄く良いゴルフが出来ると思う。(今日は)ドライバーが良くても、ショートアイアンの距離感と方向が合わず、自分でコントロール(して修正)出来る範囲ではなかった。でも、(ティショットを)曲げたわけではないので、それほどへこんだようなことは無かった。ショートアイアンの方向性より、僕はドライバーがまっすぐ行かない方が悔しいので。パターはストローク的には今シーズンの開幕やマスターズの時よりも良くなっていると感じる。明日は、1日で5アンダーを出せる方(B・ジョーンズ)がいるということなので、僕もそれを目指す。今日の内容であれば(この目標は)それほど遠くないと思う。

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スコア

224 (70,80,74) +8

2nd Round終了後コメント

トップC・プラポール

(強風の中のプレーだったので)ピンチもいっぱいあったけど、前半はよく耐えた(前半は+2)。(全ホールで)ドライバーを使ったのは、(風が)アゲンストのホール4回だけ。何とかフェアウェイキープしようとした。フェアウェイにさえ(ボールが)あればOK。全体的にラッキーだったと思う。

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スコア

143 (71,72) -1
2位原口 鉄也

今日はとにかく難しかった。ドライバーを使わず、アイアンや5Wでティショットを打ったので、フェアウェイを1回しか外さなかった。ノーバーディだったが、風が強かったので…。こんな状況下だったので、パーを76で考えていた。3オーバーで回れたのは大きい。(今日のプレーを)明日・明後日に活かしたい。

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スコア

144 (69,75) EVEN
28位タイ片山 晋呉

パットが風に持って行かれたりして、かなりアンラッキーが多かった。特に17番では、まるで羽がついているように止まった。(あんな止まりかたをするのは)ゴルフやっていて初めて。(かなりの強風で)あきらめれば終わりという状況で、悪くても、あぁいうプレーが出来ることが大事。すごい収穫があった。調子は悪くない。ショットをミスして、ボギー・ダボになっているわけではない。アンダーパーは出せる気がする。それを目指してやるしかない。

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スコア

149 (71,78) +5
39位タイ石川 遼

今までで一番難しいコンディションだった。風の音がとてもうるさくて、集中するのが非常に難しかった。頭の回転が悪くなるし、リズムも崩れる。風の強さに気持ちが負けてしまって、出だしからドライバーのスイングが安定しなかった。特にフォローの時はうまくいくが、アゲンストのホールになると「風に勝とう」と、力が入り体の“上下動”が出てしまった。とても難しいコンディションだった。いつかはどこから風が吹いてもストレートな球を打っていって、フェアウェイをキープ出来るようにしたい。これだけ風が強いのはあまり経験がない。でもその状況の中で、プレーすることが出来て、さらに(今の自分の力量では)通用しなかったことが、自分で思っている以上に、良い経験になったと思う。トップとの差もそこまで離れているわけではないので、まだまだ全く分からない位置(順位)ですし、もう一度、明日気持ちを切り替えてやっていきたいと思う。

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スコア

150 (70,80) +6

1st Round終了後コメント

トップ広田 悟

他の人がよく言うほど、(自分は)このコースはあんまり嫌いじゃない。ホール全部が頭に入っているので、イメージしやすいから体も動いてくれる。ティショットがうまく行っているから楽なゴルフが出来ている。2年前の大会では2位で悔しい思いをした。(それだけに)思いは強い。(優勝を)狙っていこうと思う。

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スコア

66(-6)
15位タイ石川 遼

(今日3番Hで林の中から見事なカップインイーグル)林からああいう状況で入ったのは本当に初めて。このコースの木は独特で、ティショットを曲げた時点ではグリーンは狙えないし、横に出すのも難しい感じで。でも試合になると狙う気持ちというのがなかなか自分でコントロール出来ないので、ああいう風に狙うということになってしまう。まぁ、うまくいったのでこういう風に話せるんですけど(笑)本当にうまくいかなかったらダブルボギーでも収まらない状況になったと思うので…。今日は本当にラッキーだった。 今日は自分が目標としていたパープレーというスコアを2打上回った。これはイーグルの2打どころではなくて、もっとトータルすると18ホールで5打くらいは得をしているんじゃないかというラウンドだった。神様からもらった貯金なので、明日からも大事にしていきたいなと思っている。でも簡単に1ホールで貯金をはきだしてしまいそうなコースなので、明日は1ホール目から気の抜けない戦いになると思う。

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スコア

70(-2)
21位タイ片山 晋呉

このスコアは予定通り?…そうですね。初日のスコアとしては、これで十分ではないかと思っている。100%なくらいにいい感じかな…カップに蹴られる惜しいパットもあったが、大体思った通りに打てていると思う。明日以降もこういう感じでやっていければ良いかなと思っている。

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スコア

71(-1)
21位タイ谷口 徹

※左肩の脱臼により今期トーナメント初出場
今日は意外と淡々とプレーができた。アンダーパーで回れると思っていなかった。試運転…?試合になったら、まだまだ本調子ではない。今日はパターが良かった。いやらしい距離も、硬いグリーンも(自分には)合っている。パターの調子が良くなかったら、(トータルのスコアが)75か76くらいは、いっている感じ。でも、このコースはそんなに良いスコアは出ないから…

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スコア

71(-1)

大会直前コメント

平塚 哲二

Q:大洗GCのコースの印象は?

難しい。前回よりラフは長いし、グリーンも速いように感じる。

Q:大洗3連覇は意識しますか?

意識はしないけど、いけたらいいな、と思います。

Q:大洗が得意な理由は?

何なんでしょうね。アプローチ、パターですね。風が強くて、フェアウェイからでも乗らないので。ボギーを1個、2個でも減らして回る。1ホールに集中できますね。他のホールを考える余裕がない。気の抜けるホールがない。練習ラウンドしていても疲れる。

調子が良くなってきたので、気持ち的にも良くなってきた。ドライバーを打っていても感触もいい。完璧に打てる。ここに来たら良くなってきた。久しぶり、本当に良い。2年前よりかなり調子はいい。

片山 晋呉

Q:大洗GCのコースの印象は?

ものすごく難しいということ。本当に難しいと思う。

Q:古賀ゴルフ・クラブと比べても?

コースが持っているポテンシャルがもう難しい。難しすぎて嫌にならなければいいなぁと思うほどの難しさ。もう全ホール、ティーショットからカップに入れるまで全部。

Q:(そうした中でも)勝つためのプランは持っている?

う~ん、プラン通りにいけばねぇ…でも、そうはいかないのがゴルフだから…。

Q:スコアの目標は?

とりあえずは4日間、イーブンだったらいいんじゃないですかね。風がある・なしに関わらずイーブンで回ったことがないですから。

石川 遼

Q:大洗GCのコースの印象は?

このコースはどちらかに入ってはいけないラフがあって、入れてしまうとグリーンも狙えない。そういうところが毎ホール必ずある。まわっていてラフの深さに驚かされた。場所によってはSWで出すのが精一杯。そういう時はあきらめてミスを最小限にする。バーディも必要だがバーディだけがゴルフじゃないと教わると思う。

Q:パー3以外はドライバーを使う?

本番でも、パー3以外はほとんどドライバーを使うと思います。1番のドライバーが難しいと思っていたが、5番のティーショットがとても狭く感じた。難易度が一番高いホール。あそこのティーショットで4日間、大けがをしなければ、かなりうまくいくと思う。

Q:16番からの3ホールは?

16番はアゲンストに向かってストレートボールを打っていく感じ。17番はアドレスの取り方が一番難しい。通常左の風が吹く。天気が悪くても右からの風が吹けば易しくなる。16番から18番は難しいが、16番、18番には苦手意識はない。17番に苦手意識がある。今週克服して次は自然と立てるようにしたい。

Q:スコア的にはどのくらい?

パープレーですね。4バーディ、4ボギー…というイメージ。もちろんバーディは4つ以上、ボギーは4つ以下に抑えたい。

Q:片山晋呉選手と同組のラウンドですが?

片山さんのような人がこういうコースでは強い。左右されない心と崩れにくいスイングを身につけている。一緒にまわっている回数は少ないが、一緒になるたびに色んなものを見つけさせてもらっている。それを練習して頑張っているところで、また一緒にまわって何かを学んでみたい。