出演者

兵動大樹(矢野・兵動) 、藤本景子(関西テレビアナウンサー)

番組紹介

イベント情報番組『ピーチケパーチケ』(毎週水曜深夜25:25~25:55OA、土曜午前5:25~5:55OA)から飛び出し、厳選したプラスのエンタメ情報をお届け。
2022年7月からはMCに兵動大樹が加わり、藤本景子アナウンサーと、朝からガッツリほっこりトーク。スペシャルゲストの登場やチケットの特別予約も行います!
兵動の独自目線で、イベントのとっておき情報を贈る「兵動プラス!」も!

1月12日(日)

内容

藤本景子(関西テレビアナウンサー)、塚原晃学芸員、兵動大樹(矢野・兵動)
藤本景子(関西テレビアナウンサー)、横山志野学芸員、兵動大樹(矢野・兵動)
日曜の朝は『ピーチケプラス』!今回は、9月に神戸で開幕する『阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展』の見どころ&注目の作品を紹介!塚原晃学芸員の解説とともに、知られざるゴッホの素顔に迫ります。 人気漫画「賭博黙示録カイジ」の世界観が楽しめる!『逆境回顧録 大カイジ展』、名古屋会場の様子を一足早くお届け!いよいよ1/18(土)からあべのハルカス美術館で開幕する『YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界』では、大正浪漫の象徴「夢二式美人」をはじめとした見どころを横山志野学芸員が徹底解説!

紹介するイベント情報

  • 『阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス』
    9月20日(土)~2026年2月1日(日)神戸市立博物館

    大ゴッホ展 神戸でファンゴッホの名作に出会う。
    ポスト印象派を代表するオランダの画家フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)。現代でこそ世界的に高い人気を誇り、唯一無二ともいえる存在感を放つ画家ですが、その人生は困難の連続でした。深い苦悩に満ちた日々の中で、彼は困難に立ち向かう強さ、そして癒しと安らぎを芸術に見出します。私たちがファン・ゴッホの作品に魅了されるのは、作品のもつ美しい色彩や描かれたテーマだけではなく、そこから伝わる彼の苦難や絶望、そして喜びに心が揺さぶられるからではないでしょうか。
    オランダのクレラー=ミュラー美術館は、ファン・ゴッホの作品を数多く所蔵しています。その質の高いコレクションは、偉大な収集家ヘレーネ・クレラー=ミュラー(1869-1939)が生涯をかけて築き上げたものです。本展では、その珠玉のコレクションから傑作《夜のカフェテラス》をはじめとする作品の数々が来日します。
    2025年は阪神・淡路大震災から30年という節目の年です。本展が皆様の心に寄り添い、そしてファン・ゴッホの芸術のすばらしさに触れる機会となることを願っています。

    『阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス』
  • 『逆境回顧録 大カイジ展』
    4月5日(土)~5月11日(日)大阪南港ATCギャラリー

    『逆境回顧録 大カイジ展』
  • 『生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界』
    2025年1月18日(土)~3月16日(日)あべのハルカス美術館

    大正浪漫の象徴であり、「夢二式美人」で一世を風靡した竹久夢二(1884-1934)は、明治から昭和前期にいたる日本近代芸術・文化の円熟した魅力をもっとも醸し出した芸術家でした。絵画だけでなく雑誌や楽譜、本の装幀、日用品のデザインなど多岐にわたるジャンルで活躍した夢二の作品は、今もなお私たちを惹きつけてやみません。本展は、夢二郷土美術館が所蔵する選りすぐりのコレクションを中心に、最新の研究に基づく新たな視点から選んだ作品や資料約180点により夢二の画業と魅力を改めてひもときます。

    『生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界』
  • 『祝祭大狂言会2025』※チケット先行予約
    4月26日(土)フェスティバルホール

    『祝祭大狂言会2025』
  • 『パウル・クレー展--創造をめぐる星座』
    3月29日(土)~5月25日(日)兵庫県立美術館

    パウル・クレー 20世紀美術に燦然と輝くスターたちとの共演!
    「この世では、私を理解することなど決してできない。なぜなら私は、死者たちだけでなく、未だ生まれざる者たちとも一緒に住んでいるのだから。」
    パウル・クレー(1879-1940)のこの言葉は、1920年にクレーの作品を売り出した画廊の販売戦略に用いられて、孤独に瞑想する芸術家としての彼のイメージを広めました。
    クレーは、人生の根源的な悲劇性と向き合いながら、線と色彩によって光を呼び起こし、抽象のなかに生命のエネルギーを描き出しました。その作品は、歴史的な文脈のなかに置かれることで、また新たな姿を見せることでしょう。本展では、スイスのパウル・クレー・センターの学術協力のもと、クレーと交流のあった芸術家の作品との比較や、当時の貴重な資料の参照を通じて、多くの人や情報が構成する星座=コンステレーションのなかでクレーを捉え直し、その生涯にわたる創造の軌跡をたどります。
    なお、本展は兵庫県立美術館では10年ぶりに開催のクレー展となります。

    『パウル・クレー展--創造をめぐる星座』