インタビュー

能世あんなさん&えれなさんインタビュー

11月10日更新
(左から)能世あんなさん えれなさん (左から)能世あんなさん えれなさん

木村瑞穂(能世あんなさん)、多村アヤ(えれなさん)という役をそれぞれ演じられてみての感想をお聞かせください。

あんなさん
「昨年のスペシャルドラマの時と比べて、連続ドラマはより深いキャラクターの性質を出せると思うので、そういった意味では、より楽しんで撮影に挑んでいます」

えれなさん
「今回は、スペシャルドラマの時とは全く違う美姫さま(黒木瞳)のアシスタントという役柄で、あんなの演じるチーフアシスタントとは違った、女性らしい、おじさまキラーという設定なんです(笑)。
女らしい仕草や、ファッションに関してももっと磨かなくてはいけないなと思っていましたが、今は、衣装を着ることによって段々とアヤに近づいていくという感じです」

普段から幅広い目線でファッションを見るという あんなさん 普段から幅広い目線で
ファッションを見るという
あんなさん

役作りについて、普段から心がけていることはありますか?

あんなさん
「VIPの顧客を担当する役なので、ハイブランドのものをよく見るようにしていますが、それだけではなくて、幅広い目線で洋服やファッションを見るようにしています。
知らないジャンルのものまでいろいろ見ることで刺激にもなりますし、少しずつでもファッションの幅が広がっていくんじゃないかなと思うので。接客の仕方とかも、こっそり見てしまったりします」

えれなさん
「私も接客という役柄なので、お店で人間観察をするようになりました。ハイブランドのお店ではどのような接客をするのかとか、ネイルはちゃんとしているんだろうかとか、すごく見るようになりましたね」

お二人とも、仕事サイボーグという役柄ですが、ご自身はどうですか?

あんなさん
「仕事場にいる時はすごく集中しているんですが、家に帰った時には結構切り替えるタイプです。というのは姉妹3人共通しているのが、家の中ではあまりお仕事の話しはしないところです。切り替えるからこそ、仕事の時に集中できる部分もあると思うので」

えれなさん
「同じですね。お仕事でない時は姉妹として今までと変わらずですが、仕事場に来るとやはり切り替えて仕事モードになります」

あんなさんが演じられる瑞穂は、アヤと比べて男っぽい役というイメージですが、そういうところはご自身と比べていかがでしょうか?

あんなさん
「うーん、自分ではよくわからないのですが、趣味が男っぽいとはよく言われます。
日曜大工とか好きなんです。電気ドリルを使った家具の組み立てとか、そういうのが大好きなので。姉妹の中では、お父さん的な役割ですね、多分(笑)」

家ではあんなさんがお父さんで、えれなさんがお母さんで、香里奈さんが娘みたいな?

えれなさん
「そうかもしれないですね〜。私が家事をよく担当しているので」
あんなさん
「でも…香里奈は、娘ではなく、息子?(笑)」

あんなさんが演じられている瑞穂は、これから絹恵(香里奈さん)に、ライバル心を燃やしていくのですか?

あんなさん
「そうですね。黒木さん演じる美姫さんが絹恵に対して今までよりも目をかける場面が増えて来ると思うので、そうなった時に、もともと嫉妬心があった瑞穂がどうなるのか・・・というのが、今後面白いところなのではないかと思います」

家ではよく家事を担当するという えれなさん 家ではよく家事を担当するという
えれなさん

これから、それぞれの役をどう演じていきたいと思われますか?

あんなさん
「瑞穂に関しては、内面の気持ちの揺れ動きというのが今後もっと出てくると思うので、そういう部分をもっと表現していけたらいいなと思っています。
同世代、アラサーの働く女性の中には、職場に新人が入ってきてという経験がある方も多いと思うので、どこかで共感していただけたら嬉しいですね」

えれなさん
「アヤは、仕事に関して燃えていて、密かに瑞穂のポジションを狙っていたりするので、今後そういうしたたかな部分を出していければ面白いんじゃないかなと思っています」

現場の雰囲気はどうですか?

あんなさん
「女性が多いので、控え室では常にみんなでおしゃべりしているので楽しいです。
固まって「わ〜っ」ってしゃべっているのを最初怖がっていた男性も、今は一緒になってしゃべっています。男性は西島さん一人で、後はみんな女性ということも多いですし(笑)」

撮影現場の裏話があったら教えていただけますか?

あんなさん
「黒木さんに最初お会いするときにはすごく緊張したんですが、すごく気さくにお話をさせていただいております。
お陰様で、いい意味でリラックスして、今のペシェ・ミニョンという場所でお芝居させていただいております」

えれなさん
「出演者の女性同士で、簡単で美味しい料理を作ってこようという企画がありまして、真野裕子ちゃんがおにぎりを、加藤夏希ちゃんが漬け物を作ってきたんです。女度をあげる会…じゃないですけど、一人一品持ってくるっていう(笑)。えれなちゃんも持ってこないといけないんだよって裕子ちゃんに言われました(笑)」

あんなさん
「みんなで一品ずつ持ち寄れば、一食分できるじゃないーみたいな感じで(笑)。
私は自信がありませんと言って、お断りさせていただきましたが(笑)」

えれなさんは、黒木さんと共演されてどういう印象を持たれましたか?

えれなさん
「黒木さんとはクラシックバレエという共通の話題がありまして、いろいろとアドバイスしていただきました。最近はさぼりがちだったんですが、黒木さんは今でも続けられているということで、自分も行かなくてはと思っています」

   

美姫さまをはじめとする、出演者のセリフが印象的なドラマですが、特に心に残ったセリフはありますか?

あんなさん
「やっぱり、人は見た目がすべてで内面のすべてが外見に現れる…という一連のセリフは、すごく印象深くて、外見をきちんとするということを心がけるようになりました。
普段からの細かいケア、例えば、髪の毛のケアや足先、手先とか、日常生活とか、そういうことまでトータル的なファションに出てくるんだろうなと思い、以前よりも意識してやるようになりましたね」

えれなさん
「一番始めに衝撃があったのは、つまらない洋服を着ているとつまらない人生になるというセリフですね。グサッと来ました。そうだなと改めて感じて、誰にも会わない時でもちゃんとしようとすごく思いました。
別に高い洋服でまとめようというんじゃないんですけど、自分の気分が上がるものを何か一つ身に付けたり、何か一つテーマを決めて、毎日コーディネイトしていこうと決めました」

最後に、視聴者に向けてこの秋冬のオシャレのアドバイスをおねがいします。

あんなさん
「毎年秋冬に流行る、ファーやレザーのジャケット、ブーツがあると思うんですが、その自分が持っているものに、もうワンポイント何か付け加えたりして、去年の自分よりまたワンランク上の自分を目指して、自分なりのコーディネイトを楽しんで欲しいと思います」

えれなさん
「ファッションに関して自信がない方でも、何か一つ自分の好きなものを決めて、いろいろチャレンジしたり、オシャレを楽しんでいただければいいなと思います」