3月25日(火)

ゲスト

岡田圭右(ますだおかだ)
月亭八光
青木源太
藤江萌
岡田圭右(ますだおかだ)
月亭八光
青木源太
藤江萌

内容

関西弁の謎 大調査SP

今や全国的にも認知度が高まった「関西弁」には、関西人すら首をかしげる多くの不思議が…!そんな関西弁にまつわるさまざまな謎を、ゲストの岡田圭右、月亭八光、青木源太、藤江萌とともに解明していく。

最初の謎は「なにかと“いける”を多用するのはなぜ?」。飛び込みで入ったお店に空席があるかを確認するときに「いける?」と聞き、うっかり転んでしまった人を気遣うときにも「いける?」と声をかけ…と関西ではあらゆるシーンに登場する「いける」という言葉。その使い方を街行く関西人にたずねてみると、相手の都合を聞くときの「今、いける?」をはじめ、“おいしい”や“かっこいい”を表す褒め言葉としての「いける」、“まだがんばれる”と自分を鼓舞する「いける」など、実に多岐にわたることが判明した。そんな何にでも使える万能ワード「いける」は、関西以外のエリアでもその力を発揮するのか?東京で調査してみると、東野らスタジオの関西人を絶句させる驚きの結果が…!さらに、関西人が「いける」を多用するワケを、日本語を研究する放送大学教授・金水敏さんに直撃。関西の発展に重要な役割を果たした“○○文化”が背景にあることが明らかに!
続いての謎は「“いない”の言い方がたくさんある」。いるはずの人がいないとき、関西には「いてへん」「おらへん」「いーひん」などさまざまな言い方があり、しかも状況に応じて微妙に使い分けられている理由とは?さらに、「言われて最強に傷つく関西弁」も徹底調査!東京人が言われて傷つくあの関西弁を「むしろ褒め言葉」「愛情表現」と喜ぶ関西人が、言われるとガックリ落ち込む最強のキラーワードは?

さらに、「若者を中心に使われている関西弁」も調査する。「最近の関西の若者は関西弁を使わない」と時代の変化を嘆く黒田だが、よくよく調べてみると意外な事実が判明。若者たちの間で独自の進化を遂げた関西弁が、なんとSNSで多用されていたのだ!10代の娘を持つ月亭八光が「うちの娘たちもホンマにそればっかり言う」と証言する、手っ取り早く“共感”を伝えたいときに使われる便利なフレーズなどの“SNS関西弁”が次々と発掘されるなか、衝撃の事実が発覚!“SNS関西弁”は関西のみならず関東の若者たちにも爆発的に広まっていた!?気になるその理由とは?

そして、ごくごく限られた地域だけで使われている「関西人でも知らない!?局地的関西弁」も徹底リサーチ!漁業が盛んな和歌山・串本町で生まれた、とにかく忙しい漁師さん発信のせっかちすぎる方言や、遠く離れたある地方の方言になぜかよく似ている京都・京丹後市の“丹後弁”、大阪・岬町に昔から伝わる、初めて聞いた人は混乱してしまうこと間違いナシの不思議なコミュニケーションを紹介する。
山本浩之、東野幸治、メッセンジャー黒田、藤江萌、岡田圭右(ますだおかだ)
青木源太、山本浩之、東野幸治、メッセンジャー黒田
月亭八光、青木源太、山本浩之、東野幸治