活性化委員会特選賞決定について
2009年4月10日
特選賞について
活性化委員会特選賞は、活性化委員が昨年に放送された関西テレビの作品(番組、番組内企画)について、再生に対して寄与したものを表彰するものです。
募集及び審査の経過
1月13日 |
全役員・社員に特選賞について告知、作品の応募受付開始。 |
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1月29日 |
応募〆切 応募作品数 のべ22 |
2月6日 |
全役員社員による第1次投票を開始 |
2月19日 |
第1次投票で上位5作品が決定 第2次審査へ |
3月 |
活性化委員会全委員が、5作品を審査 |
3月31日 |
各委員の採点を集計、結果は以下の通り 特選賞「映像と証言で綴る昭和の記録」(全5回) 次点「S-コンセプト ドーピング衝撃の真実 |
「映像と証言で綴る昭和の記録」についての委員の講評(抜粋)
放送局ならではの社会への還元に、膨大な映像アーカイヴの活用がある。
昭和を振り返る映像は、ややもすれば東京局の素材が使われがち。そうした中、この番組の試みは貴重。OBや関係者へのインタヴューも貴重な証言であり、単に素材をつなげる以上の仕事をディレクターはしている。
「あるある問題」への責任の取り方としては、ダイレクトな形ではないにせよ放送局らしい社会的責任の果たし方と地域社会への貢献の仕方であろう。
昭和の歴史と関西テレビの歴史が映像で示されており、ローカルの視聴者に対して、関西テレビがこれまで報道機関として果たしてきた役割を総括することで、関西テレビの再生に寄与した番組といえる。
表彰
本日開催の活性化委員会席上で、賞状、副賞授与等を行いました。