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コラム

木下隆行(TKO)
2024.10.31(木)
「パワハラテレビ業界人役」に最適?TKO木下の演技が「心配なほどリアル」ラランドニシダは「早々にデスゲーム送り」か
10月24日から放送がスタートしたドラマ「デスゲームで待ってる」
物語の主人公は、テレビ業界を追放された元放送作家。そんなテレビで夢を叶えることができなかった男が選んだ次なる職業は、なんと“デスゲーム作家”です。

残虐性と企画力を駆使しながら自分を追放した憎きテレビ業界人たちをデスゲームによって追い詰める、復讐ドラマが始まります。
日向亘
テレビに憧れを持ち、放送作家となった戸村(日向亘)。
しかし、テレビ局で待っていたのは理想とはかけ離れた、ごますり・パワハラ・時代錯誤な世界でした。
ニシダ・コウキ(ラランド)
ありとあらゆるパワハラに耐え続けるながら企画を出し続け、なんとか若手放送作家として生活を続けていましたが、あるバラエティ番組で起きた死亡事件の企画立案者として全ての責任を負わされ、テレビ業界から追放されてしまいます。

そんな戸村を追放した「パワハラ業界人」を演じるのが、テレビでもお馴染みの芸人たち!

まず一人目が、TKO木下隆行。
木下隆行(TKO)
演じるのは、バラエティ番組で司会も務めるほどの人気芸人・矢栗仁。ですが、その裏の顔は…戸村に「お前、才能ないわ」と残酷な言葉を吐き捨てた上、お茶をぶっかけたり、ADにコーラをぶっかけたり…という「極悪パワハラ芸人」なのです!
デスゲームで待ってる
とあるワンシーンでは「ペットボトル」を持つシーンも出てきて…、パワハラ芸人の役を完璧に演じ切る姿は、言葉にならないリアリティ感があり、ある意味「納得のキャスティング」。
そして二人目が、ラランド ニシダ・コウキ。
ニシダ・コウキ(ラランド)
演じるのは時代錯誤で高圧的なプロデューサーの言うことには絶対服従で、自身も体育会系のパワハラ体質なテレビスタッフ・伊原慎太郎。

部下をこきつかったり、若手作家の戸村に「ケツバット」をしたりと、こちらも“ザ・パワハラ人間”。
デスゲームで待ってる
見るからにデスゲームの餌食になってしまいそうな2人ですが…
なんと!早速第1話のラストには、ディレクター・伊原が死亡したというニュースが…。
ニシダ・コウキ(ラランド)
主人公がデスゲームのプレイヤーとしてではなく、デスゲームを作る作家として物語が進んでいく「デスゲームで待ってる」

今まで数々のデスゲームを題材にした物語が生み出されてきましたが、“デスゲーム作家”が主人公の物語は初めてなのでは?

これからどのようにして戸村が復讐を遂げていくのか、楽しみです!