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コラム

ニシダ・コウキ(ラランド)
2024.11.1(金)
TKO木下、ラランド ニシダら芸人が「デスゲームで次々と殺される」恐怖の復讐ドラマ
自分が考案した企画で死亡者が出たことから、全責任をなすりつけられ、テレビ業界を引退することになった若手放送作家・戸村匠真(日向亘)。

そんな戸村が、デスゲームプロデューサー・秋澤和(梅澤美波)との出会いをきっかけに“デスゲーム作家”へと転身していくドラマ「デスゲームで待っている」。

戸村に嫌がらせをしていた番組ディレクター・伊原(ラランド ニシダ・コウキ)が、両手両足をロープで拘束され、水死体として発見されるという、デスゲームを予兆させる展開で終わった第1話。

この伊原の殺され方は、まだ何も知らない戸村が考案したもの。

秋澤がデスゲームのプロデューサーであることを知らず、雑談程度で提案したアイデアだったが、翌日、伊原のニュースを見た戸村は「自分が昨日で提案した方法で知り合いが殺された」と混乱。
秋澤を呼び出し問い詰めると「実はデスゲームを作っている」という衝撃の告白が。
梅澤美波(乃木坂46)
“知らぬ間に殺人に加担してしまった”とさらに混乱する戸村だが、秋澤は「あなたの力が必要」とスカウト。怒涛の展開に戸村は迷いに迷った末、秋澤の“デスゲーム制作会社”で働くことを選ぶ。
デスゲームで待ってる
その会社は、まさかデスゲームを作っているとは思えないような穏やかな雰囲気。“デスゲーム作家”としての第2の人生が始まった戸村は、さっそく“デスゲーム企画会議”で持ち前の企画力を発揮し、同僚からも称賛を受ける。
日向亘
妙案をプレゼンした上「デスゲームに参加者して欲しい人がいる」と、大御所芸人・矢栗(TKO木下)を提案。

戸村は放送作家時代、矢栗からも嫌がらせを受けており、さらにADキヨシ(辻岡甚佐)から“最近、矢栗がバスで女性を痴漢していた”という情報も手に入れ“デスゲームに参加するにふさわしい最低な人間だ”と、提案したのだ。
木下隆行(TKO)
世間的に“クズ芸人”と呼ばれる芸人たちが、次々とデスゲームの餌食になっていくこのドラマ。次回の第3話で、TKO木下演じる矢栗にはどんな悲劇が待ち受けているのでしょうか!