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コラム

日向亘
2024.11.7(木)
放送作家から「デスゲーム作家」へ転職!葛藤も…選んだのは「自分のアイデアで人が死ぬ未来」
木曜深夜に放送されているドラマ「デスゲームで待ってる」
物語の主人公は、戸村匠真(日向亘)という元放送作家、そして後にデスゲーム作家となる青年です。

第1話では、あるバラエティ番組のいきすぎた企画のせいで死亡事故が発生、戸村は全ての責任を背負わされ、戸村はテレビ業界から追放されてしまいます。

そんな戸村は失意の中、ある人物と出会い人生のターニングポイントを迎えました。

それが、番組の企画を考えられるような作家を探しているという秋澤和(梅澤美波)という女性。
デスゲームで待ってる
そこで元放送作家の戸村は秋澤に、昔考えたバンジージャンプの企画を説明します。

ただ…秋澤は「もう少し残虐にできないかな?例えば、プレイヤーの両手両足を縛っておくとか」と、不穏なアイデアをポンポンと提案…。

ドラマの中の話だという秋澤に、戸村も「だったらもっと派手に、クレーンから海に飛び込むとか」と、普通のバラエティ番組ではありえないような事故必至のアイデアを提案すると、秋澤は「それだ!」とご満悦。
梅澤美波(乃木坂46)
和やかな雰囲気、なのに会話の内容は背筋の凍るほど残虐。そんな会話を終えた戸村はニュースで衝撃の事実を目の当たりにします。
ニシダ・コウキ(ラランド)
それは、秋澤と話したときと同じシチュエーションで、戸村が干される原因となった番組スタッフ 伊原(ラランド ニシダ・コウキ)が水死体となって発見されたということ!
戸村は秋澤を呼び出し、一体なにが起きているのか問いただすと…
秋澤は、自分が「デスゲーム」のルールを考え、運営する会社の一員だと告白します。
デスゲームで待ってる
そして、なんと秋澤は戸村のデスゲームを作る才能を見出し、デスゲーム作家として戸村をスカウト!
前川泰之
「才能ねぇな」「やめちまえよ!」そんな苦しい言葉を放送作家時代に浴びせられ続けた戸村。
日向亘
喉から手が出るほどほしかった「あなたの才能は素晴らしい」「私たちにとって必要」、そんな言葉を受け取った戸村は“デスゲーム作家”として生きる道を選びます。
デスゲームで待ってる
そんな戸村を待ち受けるデスゲーム制作会社のメンバーは、思ったよりもなんだか平和な雰囲気が漂っている模様…?
自分のアイデアが人を殺してしまう。
そんな葛藤の中、これから戸村はどのようなデスゲームを作っていくのでしょうか?

そして、デスゲーム作家としての才能をどのように使っていくのか?
デスゲーム業界で働く気分を戸村にぜひ聞いてみたいです…。