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コラム

田口浩正 お見送り芸人しんいち
2024.11.21(木)
笑点風大喜利デスゲームで昇天!電気ショック座布団であえなく散る
今までのデスゲームものと違い“クスッと笑える”と話題のドラマ「デスゲームで待ってる」

第三話では、お笑いイベントの罰ゲーム「たらい落とし」のような感覚で、デスゲーム参加者である大物芸人・矢栗(TKO木下)に硫酸を降り注いだ。
木下隆行(TKO)
こうした企画を考えているのは、テレビ業界を追われた放送作家の戸村(日向亘)
彼が、テレビ業界にいたときに使っていたメモからデスゲームを考えており、そのためエンタメ要素の強いゲームが完成しているのだ。

第四話で扱われたのは「苦笑点」(くしょうてん)というデスゲーム。
田口浩正 お見送り芸人しんいち
笑点のように大喜利を行うが、答えが面白く無かったら激痛の座布団や激アツの座布団など苦痛を伴う座布団が追加されるというデスゲームだ。
金屏風の前に座らされる参加者。
真ん中のモニターにお題が出る様子だけ見ると、デスゲームだとは誰も思わないだろう。
田口浩正 お見送り芸人しんいち
このゲームに参加しているのは、大物放送作家の疋川(田口浩正)
他人の企画を盗んで、媚びだけで仕事を取ってきた彼が大喜利に強いわけもなく……

本当の笑点だったら山田君に蹴飛ばされるレベルの「面白く無さ」を発揮し続け、ついに電気ショック座布団の餌食となって感電死する運命をたどった。
田口浩正
たらい落とし…笑点ときたら次は…?
どんなゲームが登場するのか、楽しみにしておきたい。