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コラム

日向亘
2024.11.27(水)
人を殺すゲームを作っていたら殺される立場に…デスゲーム制作会社・社員の命運はいかに
デスゲームを作る“制作会社”が舞台のドラマ「デスゲームで待ってる」

今までデスゲーム制作を請け負う『ドリーミア』の社員たちは、「たらい落とし」のような感覚で、たらいの中に入った硫酸が振りそそぐゲームや…
木下隆行(TKO)
大喜利をして、面白くなければ致死量の電流を与えられる「苦笑点」(くしょうてん)など、ウィットに富んだゲームの数々で、デスゲーム観覧に訪れる観客たちを楽しませてきた。
田口浩正 お見送り芸人しんいち
次に考案したのは高所でローション相撲をすることで、負けると天高くから落とされる『ツルんと大相撲デス場所』
デスゲームで待ってる
ところが、デスゲーム開催当日、設営をするドリーミアの面々の前に現れたのは、現場を動画撮影する配信者の姿。
デスゲームで待ってる
なんと、情報が漏洩してデスゲームの開催がバレてしまったのだ!これは死を扱うデスゲーム制作会社としては最大の失態。
即座に撤収作業をして事務所に帰るドリーミアの社員たちだったが、がらんどうとした変わり果てた事務所に啞然。
デスゲームで待ってる
ドリーミアはいわゆる下請けの立場。デスゲームの証拠を残さないようにとX本がすでに手を回した状態だったのだ。

さらに、主催者はドリーミアの社員たちにも手を下し…突然投げ込まれたガス弾が容赦なく襲い掛かる。
デスゲームで待ってる
彼らは全員“処分”となってしまうのだろうか…。
ドリーミア社員たちの運命は…!!