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コラム

辻岡甚佐
2024.12.5(木)
テレビの闇を演じる注目の「若手イケメン俳優」3人
大御所作家やプロデューサーなど「最低なテレビ業界の先輩たち」から、死亡者が出た企画の全責任をなすりつけられ、テレビ業界を追放された若手放送作家・戸村(日向亘)。
そんな戸村が、デスゲームプロデューサー・秋澤(梅澤美波)との出会いをきっかけに“デスゲーム作家”へ転身するドラマ「デスゲームで待ってる」。

ハラハラドキドキのデスゲームシーンや、パワハラ全開のテレビ業界の闇を描くシーンなど、強烈な描写が多く、そっちに気を取られてしまうのですが…実はこのドラマ、イケメンが多く出演しているのです。

例えば、日向亘演じる主人公の戸村。
日向亘
テレビ業界を追放され、デスゲーム作家へと転身していく戸村ですが、こんなフレッシュなイケメンが、懺悔する罪を不特定多数の人間が判定し、許されなかったら大量の硫酸が頭上から降りかかる「硫酸懺悔室」や、答えが面白く無かったら激痛の座布団や激アツの座布団など苦痛を伴う座布団が追加される「苦笑点」などの企画を考えているという、そのギャップに驚きます…。

さらに、梅澤美波演じる秋澤と、たまに甘酸っぱい空気感になる絶妙な距離感も、ハラハラデスゲームの中で少し“キュン”を楽しめるポイントです。
梅澤美波(乃木坂46) 日向亘
もう1人注目したいのが、森永悠希演じる、放送作家・松尾悠斗。
森永悠希
田口浩正演じるパワハラ大御所作家・疋川の手下的存在である彼ですが、テレビ業界を追放された戸村のことを気にかけたり、疋川とは違って温厚な人柄。
しかし、第5話では闇カジノルートで募集のかかったデスゲームの参加者に、松尾の名前が!
デスゲームで待ってる
人柄の良さそうな彼が一体なぜ…この謎が明かされるであろう今後の展開にも目が離せません。

最後にもう1人、気になる存在が、辻岡甚佐演じる、ADキヨシ。
辻岡甚佐
キヨシはテレビ業界を辞めた後の戸村とも酒を交わし、戸村にテレビ業界の情報を流し続けている。放送作家時代から、戸村の味方のような存在。
辻岡甚佐
しかし、キヨシは戸村がデスゲーム作家に転身したことなどもちろん知らない、いや、本当に知らずして戸村と関わっているのだろうか…?すべての内情を把握するキヨシの存在も、今後も注目するべき一つ。

そして、今回の第6話ではデスゲーム制作会社「ドリーミア」が再結成!
デスゲームで待ってる
いよいよ、前川泰之演じる、悪質な番組プロデューサー・呉への復讐が始まります…!