11月23日(土)
今回の出演者
本田響矢
生年月日:1999年6月20日
出身地:福井県
血液型:O型
身長:175cm
趣味:ドラム・ビリヤード・カラオケ
特技:剣道
ドラマや映画に多数出演し、俳優として幅広く活躍中。
出身地:福井県
血液型:O型
身長:175cm
趣味:ドラム・ビリヤード・カラオケ
特技:剣道
ドラマや映画に多数出演し、俳優として幅広く活躍中。
ストーリー
婚活アドバイザーとしてイケメン社長の本田さんの担当になった私。
恋愛指導を行なううちに…本田さんと私の気持ちにも変化が現れて…?
私は本田さんの会社で、次のステップに向けて、タブレットで候補者のプレゼンをしている。
「社長、本日は“恋の実践編”です。こちらは本田さんに好意を抱いている女性の方々です。この中からお1人選んで実際にデートをしてみましょう」
様々な女性のプロフィール写真が映ったタブレットを、本田さんはどんどん「ナシ」へスワイプしていく。
すると本田さんは突然「この人に決めた…」とつぶやいた。
そして急に立ち上がり、本田さんが私の手を握る!
「俺は君がいい!君しかいないんだ。俺と付き合ってほしい…」
—本田さん?本田さん??
「はっ…!」
私の呼びかける声で、急に我に返る本田さん。
私の手を握って告白していたのは、すべて本田さんの妄想だったのだ…。
私が「大丈夫…ですか?」と声をかけると、
「へ?ああ問題ない。こ、この人!この人に決めた」と適当にタブレットの女性を指さす本田さん。
本田さんの運転する車で目的地に向かう本田さんと私。
車内で私は本田さんに今後の流れを説明する。
「では、これからお相手の方と会って頂くのですが、弊社のサービスには2つのモードがありまして…」
すると、本田さんは「なんだそれ?」と尋ねてくる。
「“ドキドキ2人きりモード”か“相手に内緒で採点モード”です!」
と私がこたえると、本田さんは「ふーん…」とすましながら、車の運転を続けていた。
場所は変わり、いよいよレストランで本田さんがお相手とデートに臨む。
本田さんはレストランのドアを開き、女性を店内へエスコート、出だしは順調だ。
「どうぞ!」と女性を席へ座らせる本田さん、しかし少し離れた席には私の姿が…。
そう、本田さんは“相手に内緒で採点モード”を選んだのだ!
隠れて採点のメモを取る私は「採点モードを選ぶ人なんてほとんどいないんだけど、さすが社長…上昇志向が高いな…」と密かに感心している。
すると、本田さんたちの席に店員さんがやってきて、オーダーを尋ねてきた。
「ご来店ありがとうございます。今はイタリアンコースがおすすめですがいかがでしょう?」
それを聞いた本田さんは
「いやいや、男は黙って肉に喰らいつくのが…」
と言いかけたが、私は離れた席から両手で大きくバツを作る。
「…とも思いましたが、そのおすすめでお願いします」
となんとか持ち直した本田さん。「じゃあ、私も!」と女性がつづき、ひと安心。
私は「店員さんへの態度…ギリセーフ…」とメモに綴っていく。
食事も後半に入り、本田さんと女性は楽しそうにご飯を食べている。
それを見ている私は安心しつつも、なぜか複雑な気持ちになっていた。
「本田さんの写真に一目ぼれしたんです。会ってみたら、それ以上に素敵な方でした」
と女性が本田さんに好意を寄せると、
「あなたもとっても素敵ですよ」
と、本田さんは100点の対応で返している。
「うん、良い感じね!でも、なんだろう?このモヤモヤした気持ち…」
私は本田さんをきちんと採点しながらも、やはり複雑な気持ちが収まらない。
「あの…それ、ひと口いただけますか?」とパンを食べようとする本田さんに女性が話しかける。
本田さんは「では、今取り皿を…」と言って、お皿を取ろうとすると、女性は本田の手を制止させて首を横に振った。
そして上目遣いで「それ、食べさせてくれますか?あーん」と口をあけたのだ!
「えっ…!?」と戸惑う私を尻目に、本田さんは「じゃあ…あーん」とパンを女性に食べさせようとしている。
そして、本田さんが女性にパンを食べさせようとした、まさにその瞬間!
「ダメーーー!」
なんと私が2人の間に割って入って、大きな声で叫んだ!
突然現れた私に「誰よ、あなた!?」と驚いた様子で尋ねる女性。
修羅場と化した場面で私は口ごもり、ただただ下を向いていた…
次回 婚活の邪魔をしてしまった私に、本田さんが取った行動とは…?
恋愛指導を行なううちに…本田さんと私の気持ちにも変化が現れて…?
私は本田さんの会社で、次のステップに向けて、タブレットで候補者のプレゼンをしている。
「社長、本日は“恋の実践編”です。こちらは本田さんに好意を抱いている女性の方々です。この中からお1人選んで実際にデートをしてみましょう」
様々な女性のプロフィール写真が映ったタブレットを、本田さんはどんどん「ナシ」へスワイプしていく。
すると本田さんは突然「この人に決めた…」とつぶやいた。
そして急に立ち上がり、本田さんが私の手を握る!
「俺は君がいい!君しかいないんだ。俺と付き合ってほしい…」
—本田さん?本田さん??
「はっ…!」
私の呼びかける声で、急に我に返る本田さん。
私の手を握って告白していたのは、すべて本田さんの妄想だったのだ…。
私が「大丈夫…ですか?」と声をかけると、
「へ?ああ問題ない。こ、この人!この人に決めた」と適当にタブレットの女性を指さす本田さん。
本田さんの運転する車で目的地に向かう本田さんと私。
車内で私は本田さんに今後の流れを説明する。
「では、これからお相手の方と会って頂くのですが、弊社のサービスには2つのモードがありまして…」
すると、本田さんは「なんだそれ?」と尋ねてくる。
「“ドキドキ2人きりモード”か“相手に内緒で採点モード”です!」
と私がこたえると、本田さんは「ふーん…」とすましながら、車の運転を続けていた。
場所は変わり、いよいよレストランで本田さんがお相手とデートに臨む。
本田さんはレストランのドアを開き、女性を店内へエスコート、出だしは順調だ。
「どうぞ!」と女性を席へ座らせる本田さん、しかし少し離れた席には私の姿が…。
そう、本田さんは“相手に内緒で採点モード”を選んだのだ!
隠れて採点のメモを取る私は「採点モードを選ぶ人なんてほとんどいないんだけど、さすが社長…上昇志向が高いな…」と密かに感心している。
すると、本田さんたちの席に店員さんがやってきて、オーダーを尋ねてきた。
「ご来店ありがとうございます。今はイタリアンコースがおすすめですがいかがでしょう?」
それを聞いた本田さんは
「いやいや、男は黙って肉に喰らいつくのが…」
と言いかけたが、私は離れた席から両手で大きくバツを作る。
「…とも思いましたが、そのおすすめでお願いします」
となんとか持ち直した本田さん。「じゃあ、私も!」と女性がつづき、ひと安心。
私は「店員さんへの態度…ギリセーフ…」とメモに綴っていく。
食事も後半に入り、本田さんと女性は楽しそうにご飯を食べている。
それを見ている私は安心しつつも、なぜか複雑な気持ちになっていた。
「本田さんの写真に一目ぼれしたんです。会ってみたら、それ以上に素敵な方でした」
と女性が本田さんに好意を寄せると、
「あなたもとっても素敵ですよ」
と、本田さんは100点の対応で返している。
「うん、良い感じね!でも、なんだろう?このモヤモヤした気持ち…」
私は本田さんをきちんと採点しながらも、やはり複雑な気持ちが収まらない。
「あの…それ、ひと口いただけますか?」とパンを食べようとする本田さんに女性が話しかける。
本田さんは「では、今取り皿を…」と言って、お皿を取ろうとすると、女性は本田の手を制止させて首を横に振った。
そして上目遣いで「それ、食べさせてくれますか?あーん」と口をあけたのだ!
「えっ…!?」と戸惑う私を尻目に、本田さんは「じゃあ…あーん」とパンを女性に食べさせようとしている。
そして、本田さんが女性にパンを食べさせようとした、まさにその瞬間!
「ダメーーー!」
なんと私が2人の間に割って入って、大きな声で叫んだ!
突然現れた私に「誰よ、あなた!?」と驚いた様子で尋ねる女性。
修羅場と化した場面で私は口ごもり、ただただ下を向いていた…
次回 婚活の邪魔をしてしまった私に、本田さんが取った行動とは…?
先週のクイズと答え
本田社長が続いてのデートで向かった先は?
(2)イタリアンレストラン