2月1日(土)
今回の出演者
阿佐辰美
生年月日:2000年8月27日
身長:178cm
出身地:大阪府
趣味:映画鑑賞・スノボー
特技:殺陣・腹踊り
毎週月曜よる10時から放送中のドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』(カンテレ・フジテレビ系)に小池穂高役で出演。
身長:178cm
出身地:大阪府
趣味:映画鑑賞・スノボー
特技:殺陣・腹踊り
毎週月曜よる10時から放送中のドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』(カンテレ・フジテレビ系)に小池穂高役で出演。
ストーリー
私が出会ったのは、水墨画を描いているという阿佐辰美さん。
阿佐さんはお家が厳しくて、スマホを持つのを禁止されてるんだけど…。
アナログはアナログでけっこう素敵かも、なんて思ったり…。
辰美くんの運転する車の助手席に座る私。
私のスマホケースには、前回のイルミネーションデートで辰美くんが描いてくれた絵が挟まっている。
「それ、持ち歩いてくれてるんだ!」
「うん!もらって嬉しかったから!今日はさ、辰美くんが水墨画描いてるところ見てみたいな!」
私は辰美くんの家にお邪魔したいとお願いをする。
「いいよ 家の中にアトリエがあるんだけど行ってみる?ちょっと大変だけど…」
二つ返事で快諾はしてくれたけど、一瞬意味が分からずに考え込む私。
「大変?」
私が不思議そうな表情をしているのをよそに、辰美くんは車を走らせる。
到着したのは山の中。すると、辰美くんは歩き出しながら言った。
「ここからちょっと歩くよ。大体20 分くらい…」
「20 分…?」
私は辰美くんの言葉に驚く。
—大変ってこういうことだったのか…。
しばらく山の中を歩くと、辰美くんのお家が見えてきた。
「到着~!」
余裕の辰美くんをよそに私はすっかり疲れていたが、その大きな家をみて思わず声を上げる。
「へぇ!素敵なお家!」
「初代からここでずっと水墨画を書いてるんだ」と辰美くん。
自宅の和室に入ると、辰美くんは真剣な表情で水墨画を描きはじめる。
そして作品を書き上げる辰美くん。
「すごい!さすがプロ!」
私は完成した作品をみて、その出来栄えを絶賛する。
「いい感じにできたと思う」
手で顔を拭いながら、辰美くんも満足そうな表情を浮かべる。辰美くんも手応えがあるようだ。
しかし、顔を手で拭った拍子に、墨が目の下に付いてしまっている。
「でも…野球選手みたいになってるよ」
私が言うと、辰美くんは急に恥ずかしそうにする。
阿佐 「えっ…?そんなに墨ついてる?…なんか恥ずかしいな」
「お茶持ってきたわよ」
笑い合う2人のもとへ、部屋の扉を開けて辰美くんのお母さんが入ってきた。
「はじめまして!おじゃましてます!」
私が挨拶をすると、お母さんはやさしい口調で応じてくれた。
「こんな所までよく来てくれたわねえ」
すると、辰美くんがおもむろにお母さんに尋ねる。
「今日、じいさんは?」
すると、お母さんは辰美くんに答える。
「知り合いの所に行くとかで山を降りてるはずだけど」
それを聞いて、なんだかホッとした感じの辰美くんは私に向き直ってこう言った。
「そっか…じゃあちょっと休憩しよっか」
部屋の囲炉裏に当たりながら、私は辰美くんにスマホの画面を見せる。
画面に映っているのは、いま大流行りのアプリゲームだ。
「ねぇねぇ、このゲーム知ってる?最近めっちゃ流行ってるんだよ」
と私が言うと、辰美くんはピンとこない様子で「へぇ!全然知らない」と一言。
「キャラクターたちがかわいいんだよ!」と私が言うと、辰美くんが興味をもったように画面をのぞき込んできた。
「あ、ほんとだ、かわいい!」
「私、地面タイプが好きなんだ。ねえバトルモードもあってさ!一緒にやってみようよ!」
と私が続けると、「うん!面白そう!」と辰美くんが楽しそうにしている。
2人の距離が近づき、いいムードになってきたと思いきや…。
再び部屋の扉が開いた。
入ってきたのは某大ヒットドラマで見たような風貌の老人。
「こら辰美!何をしとるんじゃ!」
部屋に入るなり、辰美くんを怒鳴りつける老人。
「じ、じいさん…!?今日はいないんじゃ?」
「うるさい!チャラチャラチャラチャラ…もうええでしょう!」
なんと、この老人は辰美くんが恐れていた水墨画の師匠、“じいさん”だったのだ!
辰美くんはじいさんの気迫に、持っていたお茶をズボンにこぼしてしまった。
このシーンも、なんかどこかで見たような…。
「あれほどスマホは持つなと言ったのに、まだわからんのか!」
まくし立てて追い詰めてくるじいさんに、辰美くんはタジタジで…
次回、水墨画の巨匠登場で大ピンチ…?
阿佐さんはお家が厳しくて、スマホを持つのを禁止されてるんだけど…。
アナログはアナログでけっこう素敵かも、なんて思ったり…。
辰美くんの運転する車の助手席に座る私。
私のスマホケースには、前回のイルミネーションデートで辰美くんが描いてくれた絵が挟まっている。
「それ、持ち歩いてくれてるんだ!」
「うん!もらって嬉しかったから!今日はさ、辰美くんが水墨画描いてるところ見てみたいな!」
私は辰美くんの家にお邪魔したいとお願いをする。
「いいよ 家の中にアトリエがあるんだけど行ってみる?ちょっと大変だけど…」
二つ返事で快諾はしてくれたけど、一瞬意味が分からずに考え込む私。
「大変?」
私が不思議そうな表情をしているのをよそに、辰美くんは車を走らせる。
到着したのは山の中。すると、辰美くんは歩き出しながら言った。
「ここからちょっと歩くよ。大体20 分くらい…」
「20 分…?」
私は辰美くんの言葉に驚く。
—大変ってこういうことだったのか…。
しばらく山の中を歩くと、辰美くんのお家が見えてきた。
「到着~!」
余裕の辰美くんをよそに私はすっかり疲れていたが、その大きな家をみて思わず声を上げる。
「へぇ!素敵なお家!」
「初代からここでずっと水墨画を書いてるんだ」と辰美くん。
自宅の和室に入ると、辰美くんは真剣な表情で水墨画を描きはじめる。
そして作品を書き上げる辰美くん。
「すごい!さすがプロ!」
私は完成した作品をみて、その出来栄えを絶賛する。
「いい感じにできたと思う」
手で顔を拭いながら、辰美くんも満足そうな表情を浮かべる。辰美くんも手応えがあるようだ。
しかし、顔を手で拭った拍子に、墨が目の下に付いてしまっている。
「でも…野球選手みたいになってるよ」
私が言うと、辰美くんは急に恥ずかしそうにする。
阿佐 「えっ…?そんなに墨ついてる?…なんか恥ずかしいな」
「お茶持ってきたわよ」
笑い合う2人のもとへ、部屋の扉を開けて辰美くんのお母さんが入ってきた。
「はじめまして!おじゃましてます!」
私が挨拶をすると、お母さんはやさしい口調で応じてくれた。
「こんな所までよく来てくれたわねえ」
すると、辰美くんがおもむろにお母さんに尋ねる。
「今日、じいさんは?」
すると、お母さんは辰美くんに答える。
「知り合いの所に行くとかで山を降りてるはずだけど」
それを聞いて、なんだかホッとした感じの辰美くんは私に向き直ってこう言った。
「そっか…じゃあちょっと休憩しよっか」
部屋の囲炉裏に当たりながら、私は辰美くんにスマホの画面を見せる。
画面に映っているのは、いま大流行りのアプリゲームだ。
「ねぇねぇ、このゲーム知ってる?最近めっちゃ流行ってるんだよ」
と私が言うと、辰美くんはピンとこない様子で「へぇ!全然知らない」と一言。
「キャラクターたちがかわいいんだよ!」と私が言うと、辰美くんが興味をもったように画面をのぞき込んできた。
「あ、ほんとだ、かわいい!」
「私、地面タイプが好きなんだ。ねえバトルモードもあってさ!一緒にやってみようよ!」
と私が続けると、「うん!面白そう!」と辰美くんが楽しそうにしている。
2人の距離が近づき、いいムードになってきたと思いきや…。
再び部屋の扉が開いた。
入ってきたのは某大ヒットドラマで見たような風貌の老人。
「こら辰美!何をしとるんじゃ!」
部屋に入るなり、辰美くんを怒鳴りつける老人。
「じ、じいさん…!?今日はいないんじゃ?」
「うるさい!チャラチャラチャラチャラ…もうええでしょう!」
なんと、この老人は辰美くんが恐れていた水墨画の師匠、“じいさん”だったのだ!
辰美くんはじいさんの気迫に、持っていたお茶をズボンにこぼしてしまった。
このシーンも、なんかどこかで見たような…。
「あれほどスマホは持つなと言ったのに、まだわからんのか!」
まくし立てて追い詰めてくるじいさんに、辰美くんはタジタジで…
次回、水墨画の巨匠登場で大ピンチ…?
先週のクイズと答え
水墨画家・阿佐の家はどこにある?
(1)山奥