自分の夢と再び向き合い…生まれ変わった健斗、土壇場で「新連載を白紙に」と宣言!
2025/03/12
現在放送中のドラマ「末恋~かくれぼっちたち~」。
漫画雑誌「コミックブーン」編集部を舞台に、恋愛・仕事を通して、夢と向き合うことの難しさにぶつかる若者たちを描いたドラマです。
主人公の高坂健斗(伊藤健太郎)は、「コミックブーン」編集部で“ミスターリスク回避”と呼ばれる敏腕編集者。
(第8話より)
プライベートでは、「コミックブーン」の売れっ子漫画家・深田ゆず(弓木奈於・乃木坂46)と交際!?など、公私ともに順風満帆!に、見えるのですが…、
(第5話より)
彼の本当の夢は小説家。その熱量は、昔、小説家を目指す若者たちが一つ屋根の下で暮らす小説家育成プロジェクト「カンヅメ屋敷」に参加するほど。
しかし、いつしかその夢を諦め「好きじゃないことを仕事に選んだ方が上手くいく」と編集者の道を選んだ。
(第6話より)
しかし、今でも小説のネタを書き留めたネタ帳を段ボール1箱分も保管しているなど、どこか夢を諦めていない様子で、小説家になりたい気持ちと常に葛藤している。
(第8話より)
それなのに、彼は、ゆずや、かつて一緒に小説家を目指し、今では編集部の同僚であるみなみ(愛木れいか)には「書こうと思えば書ける」などかっこつけた理由で誤魔化し、小説家の夢に蓋をし続けてきたのです。
しかし、そんなゆずやみなみが必死に夢を追いかける姿に心を動かされ、彼は小説家を志し、そしたその夢を諦めた場所である「カンヅメ屋敷」を久しぶりに訪れます。
当時のまま残されたカンヅメ屋敷を見ながら、過去の自分を振り返る。すると、今まで誤魔化し続けてきた自分の正直な気持ちと向き合えた健斗。
一方、編集部で新人漫画家・本島りん(外原寧々)の担当をするれいかは、ストーリーを描き上げ、それが編集部で大好評!本島りんの連載デビューが決定し、後日役員会で発表されることに。
しかし、うまくいっているのに、この状況にどこか引っ掛かるれいかは、健斗にも担当に入ってほしいと編集長に頼み込む。
健斗も担当に加わることになったが、れいかがストーリーを書き上げたデビュー作を読んだ健斗は、れいかに「これ出せないよ」「これはみなみさんも本島さんもやらされてる」「思い出して!小説始めたきっかけ」とれいかに激怒。
これまでは、好きなことを仕事にしない道を選んだ健斗にれいかが「くだらない」と言い放つなど立場が逆だった2人。
それが、健斗は、先日訪れた「カンヅメ屋敷」で真剣に夢と向き合ったことで、“好きではない”「編集者」という仕事と向き合う心情にも変化が。
彼の熱量は、本島りんのデビューを発表する役員会で、上層部と編集部に大混乱を起こすことに…編集長も真っ青!健斗の決断でコミックブーンはどうなるのでしょうか!
■「未恋」〜かくれぼっちたち〜■
公式HP:https://www.ktv.jp/miren/
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/00tw?waad=DFLh0XT0