手掛けたバラエティ番組で死亡者が出たことの責任を取って業界を追い出された放送作家の戸村（日向亘）。彼はその経験を活かしてデスゲームを作る“制作会社”ドリーミアに就職。デスゲームを通して彼にパワハラしてきた番組スタッフへの復讐することを誓っていた。ドリーミアの同僚である秋澤（梅澤美波）も、テレビ局に被害を受けた一人。彼女の父親は小さな料理店を営んでいたが、初めてのテレビ取材に緊張して料理を失敗してしまう。その失敗をそのまま放映されてしまい、店は閑古鳥が鳴くように…父親は責任を感じて自らの手でこの世を去ってしまったのだ…

戸村と秋澤には共通の敵がいる。それがテレビプロデューサーの呉（前川泰之）だ。戸村は、呉に責任を押し付けられテレビ業界を追われることに。秋澤の父親は呉が放送を押し切ったために自殺してしまった。二人は結託して、呉へ復讐をすることにしたのだ。しかし、突然ドリーミアが閉業することに…もうデスゲームを使っての復讐は果たされないのだろうか。

そこで戸村が考えたのが、社会的抹殺。二人はデスゲーム制作のノウハウを活かして、負けると罰があるデスゲーム“っぽい”動画の制作会社を立ち上げることに。旧ドリーミアの仲間たちも集い、二人の復讐が再度動き始める…！
しかし、どうやって社会的抹殺を成し遂げるのだろうか…動画を使って呉への復讐は果たされるのか、続きに期待が高まる。