カンテレTIMES

1年間で26億円も稼いだ⁉ ギャラから盗難額まで総額ウン億円!美川憲一の“お金”の話

2024/12/05

 『おかべろ』は、とあるテレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客のナインティナイン・岡村隆史と店主のNON STYLE・石田明、そしてアシスタントの橋本和花子(カンテレアナウンサー)が、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトークバラエティー。関西地区では土曜の午後に、関東地区では日曜深夜に放送中で、放送日時を変えて、カンテレ・フジテレビ系列28局全てでお届けしている人気番組。

 127()の放送(関西地区)では、今年、歌手生活60周年・美川憲一の総額で“ウン億円”にもなるというお金にまつわる様々なエピソードを掘り起こす。まずは、キャッシュで独立【700万円】。ブレイク後、寝る暇もないほど多忙になった美川が、お金を渡すために呼び出した相手は驚きの人物だった。まさに昭和の芸能界、岡村・石田もおののく芸能界の裏側にのっけから迫りまくる。
 
 続いては、スランプの時期でも【600万円】。スランプでテレビに出られなかったころ、美川はある場所に住み込むことで、毎月600万円もの金額を稼ぎ出した。そんな美川の稼ぎっぷりに石田が「お金に困ったことないんじゃないですか?」と聞くと、美川は「ないです」ときっぱり。そんな美川がスランプから脱出したきっかけが、1990年に出演した衣類用防虫剤・タンスにゴンのCM。美川が発したセリフ「もっと端っこ歩きなさいよ」が注目を集めた。
 さらに、モノマネタレントのコロッケが披露した美川のモノマネが大ウケし、本人も再ブレイクを果たすも、ここで衝撃の事実が発覚。なんと、コロッケのモノマネはコロッケ自身が始めたことではなく、美川から「私がお願いしたのよ」とお願いされて始めたものだった。この事実に岡村・石田は仰天。「だって、モノマネ番組のご本人登場!のとき、美川さんイヤな顔していましたよね」と岡村が言うと、美川がすかさず「演出よ」と答え、岡村と石田が「だまされていた」と驚きをみせる。

 そして、石田から「最高のギャラを教えてください」という質問に対し、美川は「ほしいものは全部、手に入った」と驚がくの最高年収をぶっちゃける。さらに、高額すぎるお金の話は続き、カジノで1晩、最高1,000万円を賭けたこともあり、ラスベガスでVIPになっていた事が判明する。しかし、カジノで負けて一文無しになった経験もあるという美川。その時、近くにいた女性から「何か食べなさい」と2,000円をもらったが、握りしめた瞬間再びカジノへ。まさかの勝ちが続き、最終的にとんでもない金額になる。そんな自身のエピソードに「それが美川」と本人からは名言が飛び出す。

<美川憲一 コメント全文>

●番組収録を終えての感想を教えてください。

岡村さん、石田さんの話の引き出し方がお上手だから楽にしゃべれました。

●コロッケさんに「私のモノマネをしなさいよ」と伝えていたというお話がありましたが、美川さんのモノマネをしたらコロッケさんが売れると見抜かれていたのでしょうか?

それは一理あるかもね。やっぱり面白く、個性強く、崩してやってくれる。それによって、注目度が増すんじゃないかなと思った。プロデュース的な感覚がありました。

●窃盗や盗難にまつわるお話の時も、常にポジティブな美川さんでしたが、元々ポジティブ思考ですか?

元々かもね。持って生まれたものかもしれない。それと、「あんたはしぶとい子なのよって。転んでもタダじゃ起きないからね」という母の教えがありました。

●化粧クリームを最後まで絞り出して使い切る。というお話がありましたが、おすすめの節約術はありますか?

ほんとは、節約っていうのはあんまり合わないタイプ。でも、節約しようって気持ちは必要。ちょっとしたクリームを最後まで使い切るのも、ゲーム感覚で楽しんでいる。あとこれを何回使えるかなって。

●今回の見どころを教えてください。

お金のことばっかりで、ちょっとね…と思うところはあるんですけれど、私だからいいかなって。何を言われても気にするタイプじゃないので。

●番組情報

【タイトル】『おかべろ』

【放送日】127() 午後2時28分~257分放送(関西地区)

関東地区(フジテレビ)は、128() 深夜223分~253分放送

【出演者】岡村隆史(ナインティナイン)、石田明 (NON STYLE)、橋本和花子(カンテレアナウンサー)

ゲスト:美川憲一

コーナー出演:間寛平、村上ショージ

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