4月期火9ドラマ 『人事の人見』
松田元太を囲む人事部チーム一挙解禁!
2025/03/15
フジテレビ系では4月期火9ドラマ枠にて、松田元太(Travis Japan)が主演を務める『人事の人見(じんじのひとみ)』を放送する。本作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテイメント。古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(ひとみ・れん/松田元太)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘する真野直己(まの・なおみ/前田敦子)をはじめとする個性豊かな人事部の面々が、会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく。 今作の舞台は、長い歴史と輝かしい実績を誇る文房具メーカー・日の出鉛筆(ひのでえんぴつ)。体育会系気質、営業や商品企画部といった現場の声が最優先の社風で、他部署から軽視されている管理部門の人事部で、「人事のエキスパートとして超エリートが海外企業からヘッドハンティングされて入ってくる」といううわさが―。そして、鳴り物入りで迎えられてきたのが、人見廉(松田元太)だった。しかし、皆の期待とは裏腹に、人見はおバカでピュア過ぎる人間で、常に型破りな言動で周りを振り回していき…!?人事部で必要なスキルは、正しく“人を見る”ことだが、果たして人見廉は、その名の通り“人を見る”ことができるのか、それとも・・・? この度、松本まりか、桜井日奈子、新納(にいろ)慎也、ヘイテツら数々のドラマ・映画に引っぱりだこの人気俳優陣、そして鈴木保奈美、小日向文世らベテラン俳優陣の出演が決定。松田演じる人見が入る日の出鉛筆の個性豊かな人事部の面々を演じる。
◆松本まりか、桜井日奈子、新納慎也、ヘイテツが出演!それぞれクセの強いキャラクターを演じる!
松本が演じるのは、社内事情にやたら詳しい人事部の研修担当・堀愛美(ほり・まなみ)。以前は秘書課にいた、社内事情に精通しまくる年齢不詳の美女。その美貌で各年代の社員にファンがいて、さまざまな社員の情報を独自に入手。時にはそれを利用しながら、与えられた仕事は効率的にしっかりとこなし、仕事とプライベートどちらも充実させるために過ごしている。そんな彼女をよく思わない人がいるのも自覚している堀だが、仕事に向き合う上で周囲の人間には明かしていない信念も内に秘めており…。また、堀は人見の会社員らしくない常識外れな言動を面白がっている。 松本は、2018年にドラマ『ホリデイ・ラブ』(テレビ朝日系)で「あざと可愛い」女性を演じて一躍注目を浴び、立て続けに作品に出演。2021年にはORICON NEWSの「2021年 上半期ブレイク女優ランキング」で1位に輝く。勢いそのままに、初のGP帯連ドラ主演作となった『ミス・ターゲット』(朝日放送テレビ・テレビ朝日系)などで挑戦的な役柄に挑み、昨年は『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京系)で夫の長年の不貞に鉄槌を下すサレ妻を怪演し、“変幻自在の怪演女優”として確固たる地位を築く。松本は東海テレビ制作の『最高のオバハン 中島ハルコ』(2021年ほか)やカンテレ制作の『トクメイ!警視庁特別会計係』(2023年)でのレギュラー出演はあるが、フジテレビ制作の連ドラへのレギュラー出演は意外にも今作が初となる。 桜井が演じるのは、人事部で人見を観察する若手社員・森谷詩織(もりや・しおり)。匿名でSNSに会社を舞台にしたエッセー漫画を連載している若手社員。趣味に生きており、出世に関しては無欲。鳴り物入りで入ってきたがおかしな言動が目立つ人見を「エッセー漫画の格好のネタ」として観察しては、メモをしている。人見のことは、観察対象として興味を持ちつつも、フランクでグイグイくる陽気なところは、おとなしい森谷と真逆の性格のため抵抗感があったが、人見をずっと観察していくうちにその思いにも変化が起き…? 桜井は、『そして、誰もいなくなった』(2016年/日本テレビ系)で連続ドラマ初出演。2018年には『ママレード・ボーイ』で映画初主演を務め、デビュー直後から数々のドラマ、映画に出演。2020年『ふろがーる!』(テレビ東京系)で地上波連続ドラマ初主演。昨年は、『95』(テレビ東京系)や『マル秘の密子さん』(日本テレビ系)、映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~』などの話題作に立て続けに出演し、引く手あまたの人気女優。そんな桜井は今作でフジテレビ系連ドラ初レギュラー出演となる。 新納が演じるのは、人事部で出世欲が著しい社員・須永圭介(すなが・けいすけ)。出来るビジネスマン感を醸し、働いている風を装っているが、その実、全然仕事をしない中堅社員。バツイチで別れた妻を見返すために出世欲が著しく、直属の上長である平田には期待せず、その上である里井にわかりやすく取り入ろうとする。そのため、里井に抜擢されて入ってきた人見に対しては嫉妬心を募らせている。 新納は、ミュージカルをはじめ、舞台を中心に活躍し、名立たる演出家から絶大な信頼を得る実力派俳優。映像作品では、NHK大河ドラマ『真田丸』(2016年)、『青天を衝け』(2021年)、『鎌倉殿の13人』(2022年)、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(2023~2024年)、『おむすび』(2024年)など、昨今の大河と朝ドラに欠かせない存在に。さらに昨年は映画『はたらく細胞』、『ブラックペアン シーズン2』などの話題作にも出演し、民放ドラマや映画にも引っぱりだこ。そんな新納は、現在放送中の火9『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』にもレギュラー出演中で、2クール続けて火9ドラマレギュラー出演となる。主演の松田とは『ビリオン×スクール』第4話以来、2度目の共演となる。 ヘイテツが演じるのは、人事部社員で採用担当のミン・ウジン。韓国と日本のハーフで、日本のカルチャーに興味を持ち、大学入学時に日本にやって来た。デザイナー志望でプロダクトデザインの部署に行きたかったが、人事部に配属され、くすぶっている。人事部の中で、社内のカラオケ大会のパンフレット作成など、デザイン系の作業を担当。上司の須永は自分が働きたくないという理由で、度々ウジンをこき使い、ウジンはそんな須永に嫌気がさしながらも、しぶしぶ言うことを聞いている。日本の会社特有の文化に、度々戸惑いながら働く中で、人見という会社の常識にとらわれない自由な人間が来たことで、さらに振り回されることに…。 ヘイテツは、2002年5月7日、宮城県で韓国人の父と日本人の母の間に生まれた22歳。2022年に韓国のプロダクション・SM Entertainmentの練習生として渡韓。2023年には、活動グループやメンバー数に制限がないグローバルグループとして話題のNCTが、新グループを立ち上げるために行ったオーディション『NCT Universe:LASTART』に参加。身長184cm、細身でスラッとした抜群のスタイルと端正なルックスで注目を浴びた。2024年に活動拠点を日本に移すと、木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』への出演から、本格俳優デビュー。今作がキャリア2作目のドラマにして、初のレギュラー出演となる。日本の会社の文化に戸惑い、上司からの無茶振りに応えながら、自由すぎる人見に振り回されるウジンをどのように演じるのか、人事部チームの中で奮闘するウジンにぜひご注目を!
◆名優・鈴木保奈美、小日向文世も出演決定!ベテラン俳優陣が、地上波単独初主演の松田元太を強力バックアップ!
鈴木が演じるのは、悩める人事部長・平田美和(ひらた・みわ)。入社直後に配属されたのは営業部で、かつて自分が体験してきたハードワークを当たり前としている考えの持ち主であると同時に、男社会の嫌な部分への反発も持っており、女性のキャリアが断絶しがちな風潮にも問題意識を持っている。それでいて部下に対して、そんな考えを押し付けるわけにはいかないと分かっている。社員への扱いにナイーブになり、どの意見も尊重するが故に、結果的に優柔不断な上司になっている。真野の波風を立てる正義感にハラハラ、さらには新しく来た人見の非常識さや奇想天外な言動でさらにハラハラすることに! 小日向が演じるのは、人見を抜擢した常務取締役・里井嘉久(さとい・よしひさ)。人事・総務・財務などの管理部門を歴任してきた、叩き上げの役員。愛社精神があり、この会社を発展させることは考えているが、今の社長の性格と、染み付いてしまった旧来的な思想は問題視し、働きやすい環境と現代的な人権意識の会社に生まれ変わらせようとしている。海外でバックパッカーをしていた人見と出会い、帰国後に人見を抜擢して中途採用で入社させた。人見の柔軟な発想力とコミュニケーション能力に惹(ひ)かれている。 鈴木、小日向ともにさまざまな映画・ドラマ・舞台に出演している誰もが認める名俳優。地上波単独初主演となるフレッシュな俳優・松田と初共演でどんな演技で魅(み)せてくれるのか!?縦横無尽に駆け回る人見に翻弄(ほんろう)される平田、人見を会社に引き入れ、期待のまなざしを向ける里井にご注目いただきたい! さらに、日の出鉛筆を取り仕切る、豪快だが古い価値観の社長・小笠原治(おがさわら・おさむ)役に小野武彦、人事部の心配性な社員・富樫誠(とがし・まこと)役に津和野諒、同じく人事部のうわさ好きだが信ぴょう性に乏しい社員・相沢今日子(あいざわ・きょうこ)役に前田友里子の出演も決定!
◆松田元太をみんなで胴上げ!がんじがらめとなった現代社会の“新たなヒーロー誕生!”を予感させるビジュアルが完成!
そして、本作のポスタービジュアルも初解禁!まず目に飛び込んでくるのは、胴上げをされている人見(松田)。ただただ人が好きな“おバカでピュア過ぎる男”・人見が、作中で自分が思うままに駆け回り、まさにこのポスタービジュアルでの表情のように真っすぐな瞳と笑顔で突き進む!“令和の無責任男”とも言うべき愛すべきおバカが、周りの評価や協調性が重んじられ、がんじがらめになっている現代社会における新たなヒーローになるのか?人見を取り囲む人事部の面々は、それぞれ人見に対する感情が表現されており、個性あふれるキャラクターたちによってどんな物語が展開されるのか、4月8日(火)の初回放送に向けて、期待に胸を膨らませていただきたい!
コメント
◆松本まりか 「人見くんやみんなが相互作用しあって、問題を解決していく、朗らかで楽しいドラマだなと思いました。楽しく物語が進んでいく中で、いろんなことを教えてくれるドラマだなと思います。私が演じる堀はミステリアスで、孤高の存在で、それでいてなぜかモテるという女性。何を考えているのかわからない、誤解されやすい人ではあるのかもしれないです。でも堀さんは、表面的な部分と中身のギャップがある人です。“情報通”という説明だけ聞くと良い印象は受けないと思いますが、まわりに信頼されているからこそ彼女に情報が集まってくると思っていて、彼女の中にある哲学や人間性を大切にしたいと思っています。主演の松田さんは、SNSでダンスや歌を拝見していて、もう才能の塊ですね!人間力も素晴らしいし、本当に彗星の如く現れた“みんなの太陽”になってくれるような方だなと思いました。堀さんは人事部の研修担当なので、人を見る目があると思っています。周りから変人扱いされてしまう人見くんを、堀は“面白い人だな”と期待している。それは私自身が松田さんに思っていることにも重なるので、会社の救世主になる人見くん、それを演じる松田さんを全力でサポートしたいなと思っています。その他にも愛すべきキャラクターがたくさん出てくるので、楽しんで見ていただきたいです!」 ◆桜井日奈子 「火曜の9時、フジテレビのゴールデン帯ドラマは初めてなので、オファーをいただけてすごくうれしかったです!このドラマは、人間関係をテーマにしているので、視聴者の皆さんも共感しやすい内容になっていると思います。人事部が“ああでもないこうでもない”とみんなで意見を出し合って、“楽しそうに苦悩している”というところが面白いです。松田さんとご一緒したことはないのですが、メディアで見る松田さんは、ピュアで等身大な方という印象で、見ている人の心を掴んでいる方だと思います。人見廉ともすごく重なるので、松田さんにピッタリの本当にすてきな役だなと思いました。私が演じる森谷はいわゆる“オタク”のような要素が強いんですけど、その個性を大事にしつつ、人事部のみんなのテンポの良い掛け合いを楽しんでいきたいです。見てくださる皆さんの身の周りで起こっていることと重なるところもあるかと思います。ドラマを見ていただいた人の心がフッと軽くなってもらえたらいいなと思いながら役を全うしたいと思っています!」 ◆新納慎也 「2クール連続の火9出演ということで、オファーを頂いたときは“また来た火曜9時!(笑)”と、本当にありがたいなと思いました。今回台本を読んで人事部ってこういう仕事をするんだと初めて知ることがたくさんありました。社員の悩みを聞いたり、人にまつわる一見仕事っぽくないことも人事部の仕事なんだなという印象です。主演の松田さんとは『ビリオン×スクール』で一度共演していて、その時に“TJポーズ”を教えてもらいました(笑)。僕が演じる須永について監督ともいろいろアイデアを出し合って、“アイツほんとに仕事しないよね”と言われているけど、“クビにしてしまえ!”というほどではない、絶妙なあんばいのところにいる人。その理由をちゃんと作っていきたいなと思っていますし、物語が進むにつれて須永についていろいろ分かってくると思います。会社の中であまり人には相談できないことを相談できる部署は人事部なのかもしれません。だからこそ人事部ってものすごく人間ドラマがあるんだなと、なぜこんなにドラマが起こりそうな部署が今までドラマになってこなかったんだろうと思いました。“あなたの会社にもあるであろう人事部は、実はこういう仕事をしています”という見方をしてくれても楽しいかなと思います!」 ◆ヘイテツ 「普段の自分が生きていて経験できない、人事部という世界を経験できるというのがとても楽しみです。台本を読んで、ひとりひとりのキャラクターにとても個性があって面白いドラマになりそうだなと思いました。僕が演じるのはウジンという若手社員で、皆さんのまわりにもいるようなキャラクターだなと思うので、台本を読んで理解するだけではなく、普段の自分に取り込む、自分の一部にするというイメージでやっていきたいです。松田さんとは初共演ですが、YouTubeなどで拝見させていただいていて、“これ以上見たら好きになってしまう”と演じる役に支障が出てきそうなので、積極的に見るのはやめました(笑)。この作品は、きっと楽しいドラマになると思うのでたくさんの方に見ていただきたいです!」 ◆鈴木保奈美 「どの会社にもある人事部のお話ということで、いろんな人間ドラマがあって面白いなと思いました。私が演じるのは平田という人事部長です。男女雇用機会均等法というものができた時の、ほぼほぼ第一世代の人間で、現在までずっと仕事をしてきた女性としての想(おも)いがあると思います。時代の変化と共にたくさんの苦労も経験してきたなかで、意外とのらりくらりと乗り切ってきた部分の図太さもある人ではないかと思うので、台本を読みながらすり合わせていきたいなと思っています。主演の松田さんとは初共演になります。プロデューサーさんはじめいろんな方から元気があってユニークな方と伺っていまして、この前地下鉄の広告で『anan』の表紙になっているのを拝見して、そこでの姿は聞いていたイメージと全然ちがったので、いろんな面を持っていらっしゃる方だなと、お会いするのを楽しみにしております。春のドラマということで、この作品は皆さんの人生の新しいスタートにぴったりな“応援歌”になるような作品だと思います!」 ◆小日向文世 「人事部のお話だということでちょっと堅苦しい話なのかなと思ったら、社員同士の会話にテンポがあって面白かったです。僕が演じる里井は海外で人見君と出会って、自分の会社に誘ったという関係です。人見君との関わり合いがどうなっていくのか、まだ僕もはっきりとは分からないんですが、歳が離れているこの2人の今後の関係性を新鮮に表現できたらいいなと思っています。松田君が演じる人見、それからその周りの社員たち、皆さん本当に面白く関わり合って、テンポのある会話劇になっています。ぜひお楽しみに!」
【番組概要】
4月期火9ドラマ 『人事の人見』
<放送日時>
4月8日スタート 毎週(火) 午後9時~9時54分
※初回15分拡大(午後9時~10時9分)
<出演者>
松田元太、前田敦子、桜井日奈子、新納慎也、ヘイテツ・松本まりか・小野武彦、鈴木保奈美/小日向文世 他
<スタッフ>
≪脚本≫
冨坂 友(「アガリスクエンターテイメント」)
≪音楽≫
カワイヒデヒロ
≪編成企画≫
草ヶ谷大輔(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズ他)
≪企画・プロデュース≫
後藤博幸(『SUITS/スーツ』シリーズ、『ほんとにあった怖い話』シリーズ、『5→9~私に恋したお坊さん~』他)
≪プロデュース≫
橋本芙美(『笑うマトリョーシカ』、『夕暮れに、手をつなぐ』、『マルモのおきて』他)
高橋眞智子(『嗤う淑女』、『ばらかもん』他)
≪演出≫
河野圭太(『マルモのおきて』、『フリーター、家を買う。』、『古畑任三郎』シリーズ他)
山内大典(『ギークス~警察署の変人たち~』、『知ってるワイフ』、『ストロベリーナイト・サーガ』他)
小林義則(『笑うマトリョーシカ』、『忍者に結婚は難しい』、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』他)
≪制作≫
フジテレビ
≪制作著作≫
共同テレビ
<オフィシャルサイト>
https://www.fujitv.co.jp/jinji_no_hitomi/
<公式X>
<公式Instagram>
https://www.instagram.com/jinji_no_hitomi/
<公式TikTok>
https://www.tiktok.com/@jinji_no_hitomi