1月24日(金)
清の「言いたい放題」
ない、ない、どこにもない!
4、5年、否、2、3年前だったら、どこにでも2、3冊はあったのに…。
そう思われている方もいらっしゃるのではないか。何が?競馬の雑誌だ。あれがないと。
困りはて、一度、いつも利用しているタクシーに頼んだ。市内とはいっても小規模なのだが、運転手の知っているコンビニを何カ所か回ってもらったことがある。
“L”も“7”も、“F”も。どこにもなかった。
競馬開催当日の、競馬新聞(所謂、予想紙)ならあるのに。
因みに、無理だろうとの予測はあったのだが、ちょっとした本屋さんにも行った。
気がついたが、普通の本屋さんも減ったもの。やっぱりなかった。
「杉本さん、何、探してるの~」ということになり「いや~、競馬Bという雑誌…」
古いワ…マスコミの最先端にいる、否、いた、そんな人とは思えん、と笑われた。
今やもう活字時代ではなく、スマホ時代、そんなもん、スマホで調べたら早いし、簡単やのに…。言われるまでもなくわかっていた。趣味や、一ファンで楽しみでやってる人はそれでいいだろう。それで事たれりだ。
ところが、それがちょっとした仕事となれば、そうはいかないのだ。
こちらの欲しい資料がない。
例えばキタサンブラック。スマホで見ると、日本の競走馬、種牡馬。2016年と2017年の年度代表馬、最優秀4歳以上牡馬。菊花賞、天皇賞、ジャパンカップ、有馬記念を制した。
その他、種牡馬入りしてから、どんな牝馬と配合し、どんな子供を送り出したのか等々書かれている。そんなことはわかっている。当方が欲しいのは現役時代、どんなレースをしていたのか、レース振り等は書かれていない。ライバルとしてどんな馬がいたのか、それもない。当方はそういうのが必要なんだ。
まだ、最近の馬で記憶に残っている部分もある、ところが…だ。
菊花賞は誰が乗ってどんなレースをしたのか。又、ジャパンカップや有馬記念はどうだったのか等々はどこにも書かれていない。
菊花賞は関東の北村宏司騎手であり中団待機から、ゴール直前で、馬群を割って抜け出した。ところが、ジャパンカップや有馬記念は武豊騎手であり、逃げきりだった。
当方は現場で“生”で見ていて、ある程度まだ覚えている。それが、もっと以前の昔の馬になるとわからないのだ。
これから先(まだ仕事するつもり?)わからないが依頼されるとやるつもり、原稿等を頼まれると、そういう資料がないと困るのだ。現実に昨年JRA70周年を記念してGIレース(全24レース)の予想、1Rにつき4頭を書いた。ポスターにしてWINSや競馬場に展示された。
正直、困ったのは事実。高齢でもあり“あれ”“どれ”が多く、知り合いの競馬好きに教えてもらったりもした。時代が進めば環境が変わる。それに合わせないとダメということか。何かいい方法がないものか。最近の悩みのひとつだ。今週の“夢”はアメリカジョッキークラブカップのコスモキュランダだ。まだ追いかける!
4、5年、否、2、3年前だったら、どこにでも2、3冊はあったのに…。
そう思われている方もいらっしゃるのではないか。何が?競馬の雑誌だ。あれがないと。
困りはて、一度、いつも利用しているタクシーに頼んだ。市内とはいっても小規模なのだが、運転手の知っているコンビニを何カ所か回ってもらったことがある。
“L”も“7”も、“F”も。どこにもなかった。
競馬開催当日の、競馬新聞(所謂、予想紙)ならあるのに。
因みに、無理だろうとの予測はあったのだが、ちょっとした本屋さんにも行った。
気がついたが、普通の本屋さんも減ったもの。やっぱりなかった。
「杉本さん、何、探してるの~」ということになり「いや~、競馬Bという雑誌…」
古いワ…マスコミの最先端にいる、否、いた、そんな人とは思えん、と笑われた。
今やもう活字時代ではなく、スマホ時代、そんなもん、スマホで調べたら早いし、簡単やのに…。言われるまでもなくわかっていた。趣味や、一ファンで楽しみでやってる人はそれでいいだろう。それで事たれりだ。
ところが、それがちょっとした仕事となれば、そうはいかないのだ。
こちらの欲しい資料がない。
例えばキタサンブラック。スマホで見ると、日本の競走馬、種牡馬。2016年と2017年の年度代表馬、最優秀4歳以上牡馬。菊花賞、天皇賞、ジャパンカップ、有馬記念を制した。
その他、種牡馬入りしてから、どんな牝馬と配合し、どんな子供を送り出したのか等々書かれている。そんなことはわかっている。当方が欲しいのは現役時代、どんなレースをしていたのか、レース振り等は書かれていない。ライバルとしてどんな馬がいたのか、それもない。当方はそういうのが必要なんだ。
まだ、最近の馬で記憶に残っている部分もある、ところが…だ。
菊花賞は誰が乗ってどんなレースをしたのか。又、ジャパンカップや有馬記念はどうだったのか等々はどこにも書かれていない。
菊花賞は関東の北村宏司騎手であり中団待機から、ゴール直前で、馬群を割って抜け出した。ところが、ジャパンカップや有馬記念は武豊騎手であり、逃げきりだった。
当方は現場で“生”で見ていて、ある程度まだ覚えている。それが、もっと以前の昔の馬になるとわからないのだ。
これから先(まだ仕事するつもり?)わからないが依頼されるとやるつもり、原稿等を頼まれると、そういう資料がないと困るのだ。現実に昨年JRA70周年を記念してGIレース(全24レース)の予想、1Rにつき4頭を書いた。ポスターにしてWINSや競馬場に展示された。
正直、困ったのは事実。高齢でもあり“あれ”“どれ”が多く、知り合いの競馬好きに教えてもらったりもした。時代が進めば環境が変わる。それに合わせないとダメということか。何かいい方法がないものか。最近の悩みのひとつだ。今週の“夢”はアメリカジョッキークラブカップのコスモキュランダだ。まだ追いかける!