劇団ひとり（MC）、吉瀬美智子（MC）、河野玄斗

中岡創一（ロッチ）、河合郁人

可能性に満ちあふれているにも関わらず「ペイできない」「実現までのハードルが高い」といった、大人の事情でスルーされてしまう“こどものぶっとんだアイデア”を番組がピックアップ。アイデアを発案したこどもが“こども社長”として全ての行動を決裁し、大人が“社員”となり奔走するという、世界を変える発明品を生み出すドキュメントバラエティー。ロッチ中岡創一と河合郁人が“社員”として働き、スタジオでは、特番MC初挑戦となる吉瀬美智子ママと、劇団ひとりパパが社長と社員の奮闘を温かく見守る。

小学4年生のあさ社長の“世界を変えるかもしれないアイデア”は「喜怒哀楽など様々な想いを込めた叫びをエネルギー源にして、虹を描く」というおとぎ話のような『きもちの人工虹とお話BOX』。 このアイデアには「誰もがHAPPYな気持ちになる虹を見て、悲しむ人や自殺をする人が減ってほしい」というあさ社長の熱い想いがあった。
周りの環境に左右されずに大きい虹を作るには？どうすれば声を電気エネルギーに変換できるのか？など、解決すべきポイントは多い。中岡は、社長の通う学校の先生や大学教授の知恵を借りつつ、あさ社長ならではのアイデアを引き出していく。
オーラスには、60人以上の小学生が協力し、大ハッスル！果たして、声のエネルギーで虹は描けるのか？

同じく小学4年生のりりあ社長を、河合郁人が全力サポート！りりあ社長の“世界を変えるかもしれないアイデア”は、“味を変えるボタン”と“見た目を変えるボタン”と“味と見た目を変えるボタン”のいずれかを押すと、嫌いな食べ物が好きな食べ物になって出てくるという『すき⇔きらいマシーン』。料理研究家や味覚分析の専門家、機械装置のスペシャリスト、おもしろ家電メーカーなどたくさんの協力を求め、日本中を奔走。
結果、こどものアイデアと大人のスゴ技が融合した完成品は、社長の想像をはるかに超えていて…。日本中のこどもが喜ぶこと間違いなし！“きらいなものがすきになるマシーン”で、果たしてりりあ社長は嫌いなものを美味しく食べられるのか？