小関裕太が大阪で取材会に出席!「オコジョというあだ名をもらえて光栄です(笑)」
2025.3.16(日)
小関裕太が大阪で取材会に出席!
「オコジョというあだ名をもらえて光栄です(笑)」
「オコジョというあだ名をもらえて光栄です(笑)」

小関裕太が大阪市北区のカンテレ本社で行われた取材会に出席し、作品の見どころや撮影の裏話などを語った。
小関演じる成田理人は、主人公・昴(永瀬廉)の恋のライバルでありアパレルメーカー『服天』の上司、そして昴と異母兄弟のもう一人の御曹司でもある。成田の人柄について聞かれた小関は「ドラマの序盤では頼れる上司。決断力も早くてエリートです。後半になるにつれて彼のバックボーンがみえはじめて、実は(昴と)血のつながった御曹司という部分や、何より彼は野心家であることが明らかになります。さわやかそうに見えて、実は心の中は熱く燃えています。それが彼自身の性格だと思うので、その展開に僕自身が驚かされながらも、仕事もできて頼られて、内心は熱いという部分にあこがれますね」と、自身の役への解釈を語った。
小関演じる成田理人は、主人公・昴(永瀬廉)の恋のライバルでありアパレルメーカー『服天』の上司、そして昴と異母兄弟のもう一人の御曹司でもある。成田の人柄について聞かれた小関は「ドラマの序盤では頼れる上司。決断力も早くてエリートです。後半になるにつれて彼のバックボーンがみえはじめて、実は(昴と)血のつながった御曹司という部分や、何より彼は野心家であることが明らかになります。さわやかそうに見えて、実は心の中は熱く燃えています。それが彼自身の性格だと思うので、その展開に僕自身が驚かされながらも、仕事もできて頼られて、内心は熱いという部分にあこがれますね」と、自身の役への解釈を語った。

永瀬とのコメディー調のかけあいの演技について「僕自身は結構ゲラで、面白い空間がもともと大好きなので、小関として、どんどんのっかりたいのですが、成田は昴と三角関係。花倉まどかを好きな気持ちや、「あくまで上司として」という誠実な部分もあるので、コメディーにのっかりすぎず、冷静さは欠かさず対立します。永瀬くんが演じる昴くんはコメディーシーンで大爆発するので(笑)うらやましいなと思っていました」と、演じる上でのもどかしさを話した。

共演者との撮影でのエピソードについて「雰囲気がすごくよかったです。同年代ですし、同じ目線で撮影も楽しくやろうという思いは共通していました。後半は特に仲良くなってきて、撮影のセッティング中に「声が遅れて聞こえてくるよ」というゲームを、うまく口を動かして声が遅れるというよりは、体全体で、(アクションしながら)「声が…」とやりつつ、「全然遅れてないよ!一致してないよ!」とみんなでツッコむようなゲームをしたり、「ありそうでない日本人の名前ゲーム」という大喜利のようなゲームで盛り上がったりしました。逆に、最初の頃はお互い「はじめまして」だったこともあり、永瀬くんと西畑くんはもともと仲良く二人で話していて、僕は山下さんと先にクランクインして話しやすくなっていたこともあり、対立というか(笑)お互いに探り探りでしたが、最後には仲良くなって楽しくなりました」とわきあいあいとした撮影現場を思い出して楽しそうな表情だった。

これまでの撮影で一番印象に残っているシーンを聞かれると「オコジョポーズですかね。「オコジョの皮をかぶった狼」という昴くん目線のセリフがあって、オコジョのように首をかしげるシーンあったのですが、撮影現場でも盛り上がっていましたし、ドラマをみてくださった方が感想を伝えてくれました(笑)みなさんから印象に残ったシーンと言ってもらえるので面白い役割をもらったなと思います。脚本家さんと話していた時に、(成田役が)僕と決まる前からなんとなく僕をイメージして書いてくださっていたみたいで、もし僕じゃなかったらオコジョではなかったとおっしゃっていて、うれしかったです。成田を通してもらったあだ名というか(笑)キャラクターだったので光栄に思いました」と目を輝かせた。

放送された際にはXトレンド入りもした「オコジョ」だが、自分自身を動物に例えるなら何かと聞かれると「ナマケモノですかね?最近、車道でゆっくり(ナマケモノが)歩いていて、車が通れないから人がかかえて移動させる動画を見たんです(笑)ちょっと前までは作品が多かったのもあるのか、セカセカと“忙しい病”でしたが、スケジュール感は変わっていないけれど、内面が穏やかになってきたような、のんびり…いい意味でも悪い意味でものんびりしちゃってるかなあと思います(笑)」と最近の心境を答えた。