恋のライバル、永瀬廉・小関裕太がお互いの魅力を語る!
2025.3.18(火)
恋のライバル、永瀬廉・小関裕太がお互いの魅力を語る!

物語は、最終章へ突入!「俺たち、別れよう」——。自ら別れを切り出した昴(永瀬廉)。そして成田(小関裕太)がまどか(山下美月)に急接近!?そんな第11話放送を前に、永瀬廉・小関裕太からコメントが届いた。
永瀬「安心感があるけどガツガツしていて厄介なライバル」
小関「試行錯誤している姿がかわいらしいと思います」
小関「試行錯誤している姿がかわいらしいと思います」
見どころについて永瀬は「おじいちゃんが倒れてしまうこと、親友の気持ちを分かってあげられなかったことで、心が折れてしまいます。これまでは持ち前の前向きさで乗り切ってきましたが、自分の中で対処できない出来事があって、弱い昴が出てきます。11話の中で周りの人たちに助けられて進むべき道が見えてきて、成田さんの偉大さを感じる回でもあります」。小関は「9話・10話で昴くんのことを認めはじめて悔しい思いを抱えながらも、昴くんのことをまっすぐ見てあげる成田の優しさ、その優しさが切ないです。「昴、何言ってんだよ!」と視聴者の皆さんが思うようなシーンがあるのですが、成田がその機会にスルっと行動を起こしたりします」と答えた。


恋のライバルとして、お互いのキャラクターの恋愛における魅力について永瀬は「成田さんは、優しくて話しやすくて仕事もできる理想の上司ですが、そういった要素を小関さんが役に落とし込んでいて、輝いています。この人の言うことなら信じられると思えるところが、すてきだと思います。恋愛面では、お互いを尊重しあって、安心感のある彼氏になりそうですね。でもガツガツしているところもあって、まっすぐにデートに誘うことができちゃう厄介なライバルです(笑)」。小関は「昴くんは猪突猛進で、興味や衝動によって行動しています。自分に自信があって、まっすぐ走り出すけれど、ちゃんと壁にぶつかるキャラです。服天に入るまでは壁にぶつかっていることにさえ気が付いていなかったですが、恋や仕事で挫折を経験する中で、試行錯誤している姿がかわいらしいと思います。」と語った。


残り2話の放送となる本ドラマだが、視聴者へのメッセージとして永瀬は「濃厚なストーリーになってきています。最終回に向けて、感情の動き方に見入ってしまうくらいの面白さがあるので、弱い昴もコメディー要素のある昴も楽しみにしていてください」。小関は「それぞれのキャラクターに苦悩があって、それを理由に行動していきます。背景の心情に注目してもらえると、また味わいが変わってお楽しみいただけると思います」と締めくくった。