𠮷川侑美 選手： 正直、年齢に対しては最初ちょっと不安もあって、もっと早くから挑戦した方がいいんじゃないかっていうのはあったんですけど、体の衰えとかは正直感じではなかったので、監督にも一回相談してたんですよ。

𠮷川侑美 選手： （監督は）『ずっとマラソンをやってなかったからこそ、すり減ってないから、これからまだ長く続けられるよ』って言ってくださったので、もう今は特に考えずに。練習でも自分がもうすり減ってるなって感じてないので、なので全然『32歳でも平気かな』って思います。

𠮷川侑美 選手： どっちかというと、期待の方が大きくて。初めてだからこそ、何にも知らないので、もう挑戦するだけだと思ってるので、怖いことはないですね。

𠮷川侑美 選手： 2～3年前までは、正直（マラソンを）見てもいなくて。実際、自分がハーフマラソンをやってみて、その『長い距離の楽しさ』だったり…やっと自分が分かるようになってきてから、マラソンも興味を持つようになって。

𠮷川侑美 選手： 寮でもテレビで録画してるのが昔のやつとかあったので、それをちょっと見ながら勉強してました。

𠮷川侑美 選手： 一番影響があったのは、福士（加代子）さん。（2008年の大阪国際で）ラストにトラックに入ってきた時に、転んで足が持たなくて…っていうのがすごい印象に残っていて。

𠮷川侑美 選手： どんなに強い選手でも、どんなに準備をしても、最後には“足が砕ける”ぐらい…タフな試合に、私は出ようとしてるんだっていうのを自分で感じたので。だからこそ今、誰よりも足を作って、ちゃんと耐えきれるような準備をしているところです。

𠮷川侑美 選手： 今はタイムを気にするっていうよりも、とにかく先頭集団に食らいついて、どこまでいけるかっていうのを自分で試してみたいと思っていて…。それができれば自然と順位だったり、記録にもつながってくるようになるので。もうそこに食らい付くだけだと思ってます。

𠮷川侑美 選手： （マラソン人生の）第2章といったら第2章ですよね。でも、この先は他に何かに挑戦するっていうことは年齢的にも難しい年齢にもなってくると思うので。このマラソンであと5～6年、やれたら幸せかなって思います。

𠮷川侑美 選手： ディズニーがめちゃめちゃ好きです。ネイルは毎回必ずディズニーのネイルをしてるのと、ピアスも基本的にディズニーのピアスをしてるので。当日も何か付けると思います。

𠮷川侑美 選手： 今だったら多分『ディズニーのキャストさん』になりたいなって思ってます。