天満屋の主将・松下菜摘「自分を出し切る」粘りの走りで…
自己ベスト&日本代表へ
![松下菜摘](https://www.ktv.jp/marathon/wp-content/uploads/sites/111/2025/01/img01-3.jpg)
名門・天満屋の主将 「粘りの走り」
少林寺拳法やスピードスケートのショートトラックなど、さまざまなスポーツ経験があり、マラソンでも足腰の強さを発揮したレースを見せてきた。過去2年納得のいく結果を残せなかったが、3年ぶりの自己記録更新を目指す。
![松下菜摘](https://www.ktv.jp/marathon/wp-content/uploads/sites/111/2025/01/img02-3.jpg)
昨年の駅伝で「悔しい思い」
松下選手: いい順位でタスキをもらったにもかかわらず、入賞圏外に落としてしまったのが…悔しい部分がだったなと。
自己ベストの更新、そして世界陸上へ
その分、今年にかける思いが沸き上がります。
松下選手: ペースが速いって感じたら、どこか躊躇してしまう自分がいる。しっかりレースの流れに乗って走ろうと思います。きついところとか、分かってきてる部分が(自分の)良い所でもあり、悪い所でもある。なので、きついところでも『自分の力を出し切れるか』っていうのが課題かと思います。
![松下菜摘](https://www.ktv.jp/marathon/wp-content/uploads/sites/111/2025/01/img04-3.jpg)
松下選手: まずは自己ベストを更新すれば、東京世界陸上の標準記録を切れるので、そこが一番の目標です。マラソンを走らせて頂いてから、『日本代表』っていうのが、少しずつは近づいてきていると思うんですけど、簡単なものではないので、自己ベストの更新という目標を明確にして走ります。
![松下菜摘](https://www.ktv.jp/marathon/wp-content/uploads/sites/111/2025/01/img05-3.jpg)
1月26日(日)ひる12:15からスタート!
松下選手: 春先から夏にかけて軽く故障して、夏のレースとかは全然トラックレース全然結果が残せずに、秋ぐらいから調子は上がってきたんですけど…。