17

コラム

未恋〜かくれぼっちたち〜
2025.2.21(金)
連続ドラマ初出演!IMP. 鈴木大河が演じる「夢を追い求め続ける“熱き”青年」
2月20日に第7話が放送されたドラマ「未恋~かくれぼっちたち~」。

漫画雑誌の編集者として働く高坂健斗(伊藤健太郎)と文学賞の受賞経験がありながらも今は派遣社員として働く鈴木みなみ(愛希れいか)、そして、売れっ子漫画家の深田ゆず(弓木奈於・乃木坂46)が織りなす群像劇。
未恋〜かくれぼっちたち〜
(第6話より)
3人それぞれが、人には理解されない孤独を抱えながら、夢や目標を目指し、ときに悩まされ、ときにすれ違いながら、成長していく物語です。
未恋〜かくれぼっちたち〜
(第6話より)
そんな「未恋」には、この3人以外にもたくさんの魅力的な人物が登場します!

そのうちの1人が、IMP.のメンバーとして活躍する鈴木大河さん。なんと連続ドラマ初出演!
未恋〜かくれぼっちたち〜
健斗の同僚で、新卒1年目「コミックブーン」の新人編集者として働く星たけるを演じています。

鈴木大河さん演じるたけるは、コストパフォーマンスやタイムパフォーマンスを気しながら働く、今どきな若者。

…でありながら、実はたけるは漫画編集者として働きながら「漫画家になる夢」を持つ、熱い青年なんです。

「何度も諦めようとしたんですけどね。でも、やっぱ楽しいんですよね。漫画描いてるときが」
未恋〜かくれぼっちたち〜
漫画を描き続けることは努力ではなく、ただ楽しいから続けているという漫画への熱い気持ちが溢れでるこのセリフ。
実は鈴木大河さん、小学生の時の夢が漫画家になることだったそうなんです。この切実な思いを告げるシーンに目を奪われてしまうのは、そんな背景も関係しているのかも?

そんなたけるは、第7話で大きな壁にぶち当たります。
未恋〜かくれぼっちたち〜
「コミックブーン」で新連載を始めることになった期待の新人漫画家 本島りん(外原寧々)は、たけるが学生時代に所属していた漫画サークルの後輩。
未恋〜かくれぼっちたち〜
過去には、2人とも漫画家を目指す同志として切磋琢磨していたはず。
それが今では、期待の新人漫画家と、かたや先輩編集者を手伝う業界1年目の編集アシスタント。
未恋〜かくれぼっちたち〜
そして、「唯一ライバルだと思っていまし“た”」という、過去を語るような言葉は、今も漫画家になる夢を諦めていないたけるに、深く突き刺さりました。

さらに、りんは担当編集から渡されていたプロットに登場する漫画のキャラクターのイメージをたった数時間で仕上げてしまいます。
未恋〜かくれぼっちたち〜
自分も漫画家を本気で目指しているからこそ、どんな人よりも彼女の才能を理解できてしまったたけるは、思わずしゃがみこんでしまいます。
未恋〜かくれぼっちたち〜
「すごいじゃねえかよ…。俺なにやってんだろ」と辛い表情を浮かべながらつぶやくたける。
未恋〜かくれぼっちたち〜
現実世界では、多くの人が夢を見るアイドルとして活躍する鈴木大河さんですが、演じているたけるは夢を叶えられなかった人。

華やかなだけじゃない「夢」の重みが伝わってくる…、とグッときたのもつかの間、第7話のラストシーンでは…

「気持ちが固まりました。星たける、“本物の星”になります!」
未恋〜かくれぼっちたち〜
悲痛な表情はどこへやら!?
今どきな若者だったり、熱い人だったり、かと思えば悲しそうな表情を浮かべたり…と、コロコロと変わるたけるの魅力に目が話せません!