新キャスト解禁!ジェシー(SixTONES)、古田新太が弁護士役で出演決定!

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ジェシー、趣里、古田新太

2024.8.31(土) 新キャスト解禁!ジェシー(SixTONES)、古田新太が弁護士役で出演決定!

亮子を取り巻く2人の弁護士!ジェシー(SixTONES)と古田新太の出演が決定した。
ジェシーが演じるのは、亮子が入所する大草圭子法律事務所に所属する3年目の若手弁護士・杉浦義弘(すぎうら・よしひろ)。素直で真面目で努力家な彼はその勤勉さで東大法学部を卒業。“お勉強”は得意でその上容姿も整っていることからプライドももれなく高い。弁護士の先輩として、亮子に“常識”を教えてあげようとするが、亮子は聞く耳を持たず、逆にその圧倒的な行動力と突破力に、振り回されてしまう…。
SixTONESのメンバーとして活躍しながら、2022年にはドラマ『最初はパー』(テレビ朝日系)で地上波連続ドラマ単独初主演を務め、近年は俳優としても活躍の場を広げているジェシー。昨年は、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』や主演ミュージカル『ビートルジュース』など、話題作への出演が続いている。
バラエティーなどで見せる明るいキャラクターも印象的だが、その演技力も高く評価されており、本作では、“エリート”にも関わらず、型破りな新人弁護士の亮子に翻弄される杉浦を、魅力たっぷりに演じてくれそうだ。趣里×ジェシーによる、新たな凸凹弁護士コンビにもぜひ、ご期待いただきたい。
ジェシー
古田が演じるのは、趣里演じる亮子の父親・粒来春明(つぶき・はるあき)。どんな依頼人からのどんな依頼でもNOを言わずに引き受け、淡々と勝利へ導く負けなしの弁護士だ。妻を亡くし、その後は2人で暮らしていたが、亮子が高校3年生の頃、突然姿を消した。その後、亮子と接触することがないまま、10年以上が経過。亮子が弁護士になったのと時を同じくして、春明はある闇の世界に身を潜めていた…。なぜ春明は姿を消したのか?そしてこの父と娘には、他人には理解し難い不思議な親子関係があった——。
『劇団☆新感線』の看板俳優として約40年にもわたって活躍を続け、どんな作品、どんな役柄でも、常に鮮烈な個性と存在感を放つ古田新太。演劇界を代表する演出家・脚本家たちからの信頼も厚く、多彩な役を演じてきた。近年も舞台『パラサイト』『天號星』(2023)、ドラマ『不適切にもほどがある!』『となりのナースエイド』(2024)、映画『ヴィレッジ』(2023)『サイレントラブ』(2024)など出演作品が途切れることがなく、『劇団☆新感線』44周年興行・夏秋公演でも活躍中という多忙ぶりだ。無敗の弁護士でありながら消息不明となった父親という役どころで、また視聴者に新鮮な驚きを与えてくれることだろう。
古田新太
縦横無尽に周囲を振り回す主人公・亮子は、“勝ち”にこだわるモンスター弁護士
父親は、NGなし&負けなしだが”闇の何か”とつながる謎の弁護士
本当の“モンスター”は、誰か…
この秋、新たな「弁護士ドラマ」が誕生!

昭和から平成、令和と、それぞれの時代で、多くの「弁護士ドラマ」が生まれてきたが、そんなリーガル・ドラマとこのドラマが一味違うのは、扱っているテーマが、令和的であり、タブーとも言える領域でもあること。
本作は、この令和の時代だからこそ考えなければならないはずの事案を毎回取り上げ、型破りな“モンスター弁護士”が、彼女なりの信念で法廷に臨む姿を通じて、さまざまな問題の「本質」へと迫っていく、一話完結の異色のリーガル・ドラマ。
主人公である娘は、“勝ち”にこだわるモンスター弁護士。父親は、NGなし、負けなし、しかし失踪した謎の弁護士。並行して描かれていく言葉では説明のつかない関係を紡ぎ出す父娘のドラマにも、期待が高まる。
さらに、注目すべきは、裁判が進む中で明らかになる、意外な「モンスター」たちの存在。複雑に入り組んだ事件の中には、悲しき被害者や、徹底した善意の者もいるが、同時に「モンスター」と化してしまった、人間の姿も。誰もが、どの立場にもなり得てしまう…。全世代必見の本作にぜひご期待いただきたい。
ジェシー(SixTONES) コメント
最初にお話しを聞いたときは、嬉しいのと同時に、キャスティングミスじゃないかと思いました。弁護士=堅い職業のイメージがあるので、僕とかけ離れすぎているんじゃないかなと。演じる杉浦は、エリート弁護士であり、自分を曲げない、プライドの高い人。趣里さん演じる亮子とコンビを組み、亮子に振り回される役です。弁護士は、専門用語のセリフが多く、初めての弁護士役ということもあり、挑戦ではありますが、良い経験になるなと思っています。杉浦は、自分の立ち位置がどこなのか迷い悩むこともあり、どう杉浦が成長していくのか、僕自身も楽しみです。1話完結ドラマで、視聴者の皆さんも入りやすいと思います。今の時代だからこそのディープな題材も扱いますが、ポップさもある見どころたくさんのドラマです。楽しんでいただけるよう、全力でがんばります。
古田新太 コメント
オファーを受けた時の印象は、『あ、カンテレか!カンテレ久しぶりだな!』と、思いました。嫌われては、なかったんだなと。ありがとうございます!ただ弁護士と聞いて…弁護士と医者はねホント、大変です。あああ…弁護士かと思ったけど、主演は趣里か…そうか、『趣里と一緒にやりたいな』と思ったんです。趣里ちゃんは、とっても真面目。オイラがついふざけてしまうタイプなので、真面目な人がいいんです。自分と同じようなタイプばかりだと飽きちゃうんで。少し前も映画でご一緒して、実直にお芝居をする女優さんというイメージがあります。そしてチャーミングで、ご一緒すると楽しいです。これまでの共演では敵対する役が多かったので、お父さん役は初めて。“モンスター父娘”の複雑な親子関係が、今からとても楽しみです。あと共演のジェシーくん。あんな綺麗な男の子と、どう付き合えばいいの?あ、そうか、趣里とジェシーを“三茶”に連れて行けばいいのか…天ぷら屋、もつ焼き屋か…。ぜひ、3人で飲みたいですね!