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【大雪注意】近畿などの高速道路でも「予防的」通行止めの可能性 NEXCO西日本「最新情報の確認を」02月03日 19:59

NEXCO西日本や国土交通省近畿整備局などは、「近畿地方では、2月4日から2月7日頃にかけて、山地を中心に大雪となる所がある見込みで、また、上空の寒気の影響により、平地でも積雪となり大雪となるおそれがある」として、 雪などの影響により、近畿地方などで通行止めを実施する予定がある区間や通行止めの可能性が高い区間について発表しています。近畿の区間を含む高速道路で、通行止めの可能性がある区間は以下の通りです。 北陸道 丸岡IC(福井・坂井市)~長浜IC(滋賀・長浜市) 通行止め開始 見込み時間 4日午後~ 阪和道 岸和田和泉IC(大阪・和泉市)~阪南IC(大阪・阪南市) 通行止め開始 見込み時間 5日午前~ 湯浅御坊道路 有田IC(和歌山・有田川町)~広川IC(和歌山・広川町) 通行止め開始 見込み時間 5日午前~ 関西空港道 泉佐野JCT(大阪・泉佐野市)~りんくうJCT(大阪・泉佐野市) 通行止め開始 見込み時間 5日午前~ 南阪奈道路 弁之庄ランプ~羽曳野IC 通行止め開始 見込み時間 5日午後~ ※通行止めの可能性のある区間・時間については、気象状況・交通状況により追加等、変更になる場合もあります。 近畿地方整備局は4日以降に出かける際の注意点として、次のように指摘しています。 ・大雪時の大規模な車両滞留を防ぐため、予防的通行止めを実施する可能性がありますので、大雪が予想される地域への外出自粛(出控え)をお願いします。 ・やむをえず外出をされる場合は、最新の気象情報、道路情報を確認していただくとともに、必ず冬用タイヤの装着やチェーンの装着(携行)、食料や水の携行、燃料の補充、迂回の実施等の通行ルートの見直しにもご協力お願いします。 ・積雪・凍結道路ですべり止めの措置をとらない運転は法令違反となります。 ・荷主企業および運送事業者の皆さまも、今後の気象予測をご確認頂き、迂回の実施や通行ルートの見直し、運送日の調整などのご協力をお願いします。

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