山中に男性の切断遺体 逮捕された28歳男は死体遺棄の容疑認める 死体損壊と殺人容疑でも捜査 02月04日 07:44
大阪府東大阪市の山の中で切断された男性の遺体が見つかった事件で、警察は28歳の男を死体遺棄の疑いで逮捕しました。 大阪市中央区の無職・大木滉斗容疑者(28)は、去年12月28日ごろ、東大阪市山手町の空き家などに男性の遺体を遺棄した疑いが持たれています。 警察によると、男性は死亡した後に頭部と両腕と足を切断されたとみられます。 男性の身元の特定には至っていません。 付近の防犯カメラには、大木容疑者とみられる人物がキャリーバッグを引いて山道を登る様子が映っていて、現場にはキャリーバッグが残されていました。 大木容疑者は死体遺棄の容疑を認めていて、警察は死体損壊と殺人の疑いについても調べる方針です。