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大寒波2日目 滋賀県長浜市の最新情報 雪は徐々に水を含んで重く…屋根からの落雪に注意02月05日 18:59

日が暮れてきましたが、現在の外の様子はどうなっているのでしょうか。 4日から取材を続けている酒井記者に伝えてもらいます。 【酒井麻衣記者(5日午後6時すぎ)】 滋賀県長浜市の木之本駅は先ほどからかなり強く雪が降り始め、気温も冷たくなってきました。 こちらの道路は全て除雪作業は終わっていて、長浜市の市街地で雪が多い地区ではないんですが、歩道も車道も通れるようになってはいるのですが、脇に積もっている雪を踏んでみると足がくるぶしまで隠れてしまうほどの雪が積もっています。 4日までは雪はあまり積もっていませんでしたですが、一晩で長靴が埋まるくらいまで積もっていました。 5日朝は少し立っているだけで頭が真っ白になるくらい雪が降っていました。 昼間は天気が良かったともあって雪は、このように徐々に水を含んで重い雪になっています。 屋根の上から雪がずり下がってきている様子も見て取れますので、こうした屋根からの落雪に注意が必要だと感じました。 6日夕方にかけても警報級の大雪となる可能性があり、地元の方は雪には慣れているとのことですが、今回は「一週間ほどの長期戦」ということで、「体力的にしんどい」という声や、高齢の方からは、「子供たちに帰省してもらい助けてもらうしかない」という声も聞かれました。

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