当時6歳の女の子が骨盤折る重傷 母親と交際相手の画家の男を検挙02月06日 02:50
神戸市垂水区の自宅で当時6歳の女の子の腹を蹴るなどして大けがをさせた疑いで、母親と交際相手の男が検挙されました。 神戸市垂水区に住む画家の金森大輝容疑者(33)と交際相手の女(33)は去年、当時6歳の女の次女に対し、背中を踏みつけたり腹を蹴ったりして、骨盤を折るなど、全治3カ月のけがをさせた疑いなどが持たれています。 警察によると、3人は3年ほど前に同居を始めたということです。 女が次女を病院に連れて行った際に複数の骨折があり、不審に思った病院が児童相談所に相談しました。 調べに対し、金森容疑者は「しつけだった」などと話していますが、「けがは自分が原因ではない」と傷害について容疑を否認しています。 また、女は「記憶にない」と容疑を否認しています。