教育のあり方を考えるイベント 教職員が議員と“教育現場の本音”を話し合う 大阪市02月08日 23:05
大阪府内の教職員らが教育現場の本音を話し合い、教育のあり方を考えるイベントが開かれました。 8日午後に大阪市天王寺区で開かれたイベントは、教職員らでつくる「School Voice Project」が主催し、大阪府議会議員らも参加しました。 教職員からは、万博に大阪府内の小中高生を無料で招待する事業をめぐり、引率の安全性や、展示内容の情報共有のあり方などについて意見があがりました。 【大阪の公立高校の教師】「(訪問する)パビリオンの希望を出してくださいというの(指示)が学校にきて、管理職に聞かれたんですけど、学年として議論が今全くできてないので、保留している状況で、どういうものがあるのか分かりやすく示してもらえると」 団体では来月にも、無料招待事業について議論するイベントを開く予定です。