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飲酒運転ゼロへ「LIVE SDD」　飲酒運転をしない・させないよう呼びかけ02月09日 01:35

飲酒運転をなくすためのチャリティライブが大阪市で開かれました。 「ストップ！ドランクドライビング」飲酒運転の撲滅を目指すプロジェクト、「ＳＤＤ」は、2006年に福岡市で幼い子ども3人が飲酒運転の犠牲になった事件をきっかけに始まり、毎年チャリティライブを開いています。 警察庁によると、去年、全国で119件の飲酒運転による死亡事故が起きていて、ライブではアーティストたちが1万人の観客に向けて、飲酒運転をしない・させないよう呼びかけました。 【24歳の長女が飲酒運転で犠牲になった河本友紀さん】「（酒を）一滴でも飲んだらハンドルを握らないっていうことを（来場者にも）ずっと心に刻んでもらいたいなって思っています」 ライブで集まった募金は、音楽の道を志す交通遺児に返済不要の奨学金として渡されます。