竹の中で寄り添う「かぐやびな」作りピーク 友禅和紙の着物で華やかに 兵庫・上郡町02月09日 18:17
3月3日の桃の節句を前に、兵庫県上郡町では、かわいらしいひな人形作りが最盛期を迎えています。 竹の中で寄り添う、めおとびな。色鮮やかな友禅和紙をまとっています。 「かぐやびな」と名付けられたこのひな人形は、およそ30年前から、竹取物語の「かぐや姫」を参考にして、一つ一つ手作業で作られています。 直径12センチ・高さ20センチとコンパクトで、マンション住まいの人たちに人気だということです。 ひな人形作りは来月まで行われ、主に関西地方を中心に出荷されます。