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「糖尿病が治る。血液をきれいにする」電位治療器を誇大広告し販売した疑いでインプレッション社長ら逮捕02月12日 19:00

「糖尿病が治る」などと国が効果を認めていないウソをかたって健康器具を広告した疑いで、販売会社の社長ら5人が逮捕されました。 医薬品・医療機器法違反の疑いで逮捕されたのはインプレッション株式会社の代表取締役・小島雄一容疑者（57）ら5人です。 小島容疑者らは2022年7月から2023年9月にかけて、大阪府池田市のスーパーに自社の電位治療器「イアス30000」を無料体験できる会場を設置し、利用者4人に対して国が使用目的や効果として基準を定めている以外の、表記内容のポスターなどの虚偽・誇大な記事を広告した疑いが持たれています。 警察によると、小島容疑者らは「糖尿病が治る。血液をきれいにする」などとうたって販売し、この間におよそ4800万円を売り上げていたとみられます。 警察は5人の認否を明らかにしていませんが、ほかの店舗でもウソの広告をしていたとみて捜査しています。