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夜間の歩行者事故を防げ 警察と靴下メーカー”反射材入りレッグウォーマー”開発02月13日 10:31

大阪府警は松原市内の靴下メーカーと協力して、夜間の交通事故を防ぐためのレッグウォーマーを開発しました。 ワンポイントの反射材が車のライトなどを反射させ、遠くからでも目につく、その名も「キラキラレッグウォーマー」。 夜間の歩行者が事故に巻き込まれるのを防ごうと、大阪府警と松原市内の靴下メーカーが共同で開発し、約60メートル先からでも車のライトに反射します。 大阪府内では夜間の歩行者の死亡事故が5年間で114件起きているということです。 【大阪府警松原警察署・奥薗綾交通課長】 「いかにドライバーから一早く、自分を見つけていただくかが事故回避のポイントになります。反射材は運転手に自分の存在をアピールすることが出来る」 レッグウォーマーは今後、松原市内などで販売されるということです。

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