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【速報】「腐食著しい銃や刀剣のようなもの」警察庁舎の改築工事現場内から発見 奈良・御所市02月14日 20:50
奈良県警は、13日に高田警察署の分庁舎である奈良県御所市にある、御所警察庁舎の改築工事の現場内で、腐食が著しい銃や刀剣のようなものが見つかったと発表しました。
奈良県警によると、この庁舎はもともと「御所警察署」として利用されていたもので、13日午前11時頃、改築工事でマンホールをつくるために作業員が土を掘る作業をしていました。
そして1メートルほど掘ったところで、大量の銃や刀のようなものが出てきました。
刀は日本刀のようなもので、いずれもさびが付くなど腐食が進んでいて形も崩れているということです。
いつ頃に埋められたものかはわかっていませんが、文化財に当たるようなものではないということです。
この土地は、1961年まで民間の土地で、それ以前に何が建っていたのかなどもわかっていません。
県警によると、銃器や刀などは許可を取っていない限り所有できないため、今後、持ち主を探すようなことはなく、処分することになりそうだということです。