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パンダの永明に多くのファンが花「ありがとう」　アドベンチャーワールドに献花台　02月16日 19:08

和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドでは先月死んだジャイアントパンダの「永明」のための献花台が設けられました。 永明は1992年に中国で生まれ、1994年アドベンチャーワールドにやってきました。 おととし中国に返還されるまでの間に16頭の子どもをもうけ、多くのファンに親しまれましたが、先月25日、中国・四川省の繁殖研究基地で死んだということです。 15日、アドベンチャーワールドの献花台には多くの人たちが花を手向け、手を合わせていました。 【訪れた人】「和歌山にたくさんの元気をありがとうと伝えたい。」 【今津孝二園長】「心からありがとうと。お疲れさま、ゆっくり休んでくださいという言葉しかないです」 永明は32歳で人間でいうと100歳を超えていたということです。