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京都・舞鶴市長が維新離党を発表「党員としての役割を果たせず」と市長 今後は無所属で活動02月18日 14:53
京都府舞鶴市の鴨田秋津市長は18日、日本維新の会を離党したと発表しました。京都府舞鶴市の鴨田秋津市長は、所属する日本維新の会を今月17日付けで離党し、今後は無所属として活動すると明らかにしました。 離党の理由として鴨田市長は以下のコメントを発表しています。 「市民は、それぞれの支持政党や信仰する宗教など思いや考え方も多種多様です。 そうした多様な考えを代弁するため、特定の政党などに所属し、主張する役割を有するのが議員とも言えます。 しかしながら行政の長である市長は、すべての市民に寄り添い、市民福祉の向上を実現していくリーダーであるべきとの認識から、当然のことながら一党一派に偏ることなく、これまでから市長職を全うしてまいりました。 結果として、現状において日本維新の会の党員としての役割を果たすことはできないとの結論に至ったことから、市長の任期4年の折り返しを迎えたことを一つの節目として、離党を決断いたしました」鴨田市長は、2018年に舞鶴市議会議員に初当選し、2022年2月に舞鶴市議会議員として日本維新の会に入党。 翌年の2023年1月、舞鶴市長選への立候補にあたり、日本維新の会を離党し、3月に復党していました。