【万博跡地】「大阪ベイエリアを世界的エンタメ拠点に」 万博跡地開発の新計画案発表02月18日 17:57
開幕まで2カ月を切った大阪・関西万博。 すでに閉幕後の跡地の活用について検討が始まっていて、大阪のベイエリアが、”世界に類を見ない”エンタメ拠点になるかもしれません。 大阪・関西万博の会場となる夢洲では、万博が10月に閉幕したあと、パビリオンなどは一部を除いてすべて取り壊されます。 そこで大阪府と市が18日に公表したのが、会場跡地を4つのエリアに分けて開発を進める計画案です。 玄関口の夢洲駅周辺には、商業施設や飲食店などを整備したゾーンを。 また、大阪ヘルスケアパビリオンの跡地を活用したゾーンや、隣接するIRと連携した施設を展開するゾーンもできます。 中でもメインとなるのは、「エンターテイメント」ゾーン。 大規模なウォータースライダーなどが楽しめる「ウォーターパーク」に、モータースポーツの大会などが開催できる「サーキット」、さらに「ラグジュアリーホテル」の建設などが想定されています。 【大阪市・横山英幸市長】「”世界に類を見ない”圧倒的なエンタメ拠点になってほしい。すごい拠点になると思いますよ」 大阪府と市は今後、府民などから意見を募集した上で、ことしの夏ごろには開発計画を決定したいとしています。 (関西テレビ「newsランナー」2025年2月18日放送)