漁港から1.8キロ先の海水浴場まで遠泳 消防隊員が訓練 和歌山県串本町02月21日 12:59
和歌山県串本町では水難事故に備え消防隊員による遠泳訓練が行われました。 串本町では、消防隊員が漁港からおよそ1.8キロ先にある海水浴場まで泳ぐ遠泳訓練が行われました。 訓練は、隊員の体力や精神の向上と協調性を養うため毎年、この時期に行われています。 20日は風があったものの海は穏やかで隊員らはおよそ1時間ほどで泳ぎ切りました。 【串本消防本部・梅津亨潜水隊長】 「5回目なんで、回数増えてきて隊員たちの泳力も伸びてきましたんで、スムーズに最初から最後まで通していけたかなと思います」 串本消防本部は今後も訓練を重ね、海の安全を守っていきたいということです。