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淡路島春の新名物「サクラマス」シーズン到来 島内の店で提供「生春巻き・『レアカツ』楽しめるご膳」も03月10日 12:07

兵庫県の淡路島では、春の魚「サクラマス」を使った料理が、10日から提供されています。 淡路島では、新たな春の名物として桜の咲く時期に旬を迎える「サクラマス」の養殖に取り組んでいます。 島では10日から出荷が解禁されますが、これに合わせて島内にある34の店舗が、サクラマスを使った料理の提供を始めました。 淡路市のホテルは、サクラマスと島の新玉ねぎを合わせた生春巻きや、魚の甘味が感じられるレアカツなどが楽しめるご膳で春らしさを表現しています。 【サクラマスを養殖する福良漁業共同組合・前田若男組合長】「島内の人もそうだし、島外からもいっぱいお客さんに来てもらって。おいしいサクラマスを食べてもらって、幸せな気分になってほしい」 淡路島の「サクラマス」をつかった料理は5月末まで提供されます。

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