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【速報】中国に一時帰国後「連絡取れず」神戸学院大教授が1月に帰国 連絡取れなかった理由は大学に語らず03月14日 16:43

おととし8月に中国に一時帰国した後、家族たちと連絡が取れなくなっていた、神戸学院大学の胡士雲(コ・シウン)教授が、ことし1月に帰国していたことがわかりました。 大学によると胡教授はおととし8月に一時帰国しましたが、おととし9月下旬に日本に住む家族から「連絡が取れない。ただ、病気なので騒がないでほしい」と大学に連絡があり、それから音信不通が続いていました。 その後、去年12月上旬になって、「帰還できることになりました」と大学に連絡があり、ことし1月24日に帰国したことが大学への取材で分かりました。 胡教授は、連絡が取れなかった理由や戻ってきた理由について、大学には語っていないということで、健康状態に問題はないということです。 復帰予定は未定ですが、4月からの新学期以降に研究や授業などに復帰する準備を始める予定です。 神戸学院大学は、「戻られてよかった。復帰に向けて調整している」とコメントしています。

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