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クロマグロの水揚げが最盛期 那智勝浦の漁港で200キロを超える大物も03月15日 01:54

全国有数のマグロの水揚げ量を誇る和歌山県那智勝浦町の港で、クロマグロの水揚げが最盛期を迎えています。 14日、和歌山県の勝浦漁港では16本の新鮮なクロマグロが並び、中には全長1・8メートル、200キロを超える大物も水揚げされました。 温暖化の影響などでマグロの生息地が変わり、年々水揚げ量が減少しているということですが、14日は今シーズンで3番目に多かったということです。 市場では早速セリが行われ、この日の最高値は1キロあたり6580円でした。 【勝浦東漁協太田直久場長】 「たくさん揚がって、勝浦の街もにぎわっていただいたらうれしいかと思います」落札されたマグロは氷詰めされ、関西や関東の市場へと運ばれます。

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