恐竜の歯の化石4点見つかる 徳島県立博物館で8月末まで展示03月16日 19:14
徳島県勝浦町で恐竜の歯の化石4点が新たに見つかり、徳島県立博物館で展示されています。 これは、勝浦町で新たに見つかったイグアノドン類の歯の化石です。 勝浦町では2018年に国内最古級の恐竜の化石を含む地層が見つかり、発掘調査が盛んに行われています。 去年10月から12月の調査では、「ティタノサウルス」などの恐竜の歯の化石4点が新たに見つかりました。 なかでもイグアノドン類の化石はこれまでに県内で発掘された中で最も大きいということです。 【徳島県立博物館・小布施彰太学芸員】 「これだけ歯の化石がみつかるということはどこかに体の骨の化石も眠っていると期待してこれから発掘調査を進めていけたら」 恐竜の歯の化石4点は8月末まで展示されます。