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春の味覚「報恩寺タケノコ」出荷始まる 柔らかくえぐみのないのが特徴 表年で『豊作』期待03月21日 18:25

京都府福知山市では、春の味覚「タケノコ」の出荷が始まりました。 土の中からわずかに顔をのぞかせたタケノコが、次々と掘り起こされていきます。 福知山市の報恩寺地区では、「報恩寺タケノコ」の出荷が始まりました。 「報恩寺タケノコ」は、柔らかくえぐみのないのが特徴で、タケノコご飯や木の芽あえなどで楽しむのがおすすめだということです。 【報恩寺筍生産グループ 野田和則代表】「ことしは(豊作の)表年なので、期待はしているのですが、寒いので、育ちがちょっと遅いと思います。味はもちろん、例年通りのおいしいタケノコができあがっていると思う」 報恩寺タケノコは5月上旬までに30トンほどが出荷される予定です。

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