
京都・嵯峨嵐山交番交番で設置の電話機が破壊 警察は器物損壊事件として捜査03月25日 11:28
25日未明、京都府警嵯峨嵐山交番で設置されていた電話機が破壊されている状態で見つかりました。 警察によると、25日午前2時40分ごろ、右京警察署警嵯峨嵐山交番で、警察官がカウンターに設置されていた電話機が落下しているのを発見したということです。 警察官は事案の取り扱いのため、前日24日の午後9時半から約5時間不在にしていました。 電話機はカバーが破損し、内部の部品が見える状態だということです。 警察は現場の状況から何者かが故意に電話機を破壊した器物損壊事件として、交番内の防犯カメラを調べるなど、当時の状況を調べています。 交番では、警察官不在の場合でも、右京署に直接相談ができるように電話機とともに案内が表示されていましたが、当時、電話の利用があったかどうかについてはわかっていません。