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箕面市と関西テレビライフが災害協定を締結　災害時にプールの水や入浴施設を提供03月25日 19:02

箕面市とスイミングスクールなどを運営する関西テレビライフは、災害時にプールの水を生活用水として提供するなどの災害協定を締結したと発表しました。 関西テレビライフは、スポーツクラブやスイミングスクールを運営していて、大規模災害が発生した際に、市から要請を受けて、箕面市内の「KTVスイミングスクール石橋」のプールの水を被災者の生活用水としての提供や、施設を臨時の入浴施設として提供するということです。 また、施設の建物や駐車場を災害活動拠点や緊急避難場所としても提供するとしています。 ■箕面市長「防災力向上に大きく寄与」と期待

箕面市の原田亮市長は、「この度の災害時協定の締結は、本市の防災力向上に大きく寄与するものと確信しています」とコメントしています。 また、関西テレビライフの古市忠嗣社長は、「当社は、46年間スイミングスクールを運営してまいりました。長年お世話になった地元への貢献を目的として協定を結ばせていただくことといたしました」とコメントしました。