「空飛ぶクルマ」の離着陸施設が完成 実物大模型も 期間中はフライトを間近で見学【大阪・関西万博】03月28日 18:10
大阪・関西万博で目玉の一つとされる、「空飛ぶクルマ」専用の離着陸施設が、報道陣に公開されました。 万博会場内に整備された「EXPO Vertiport（エキスポバーティポート）」。 広さはおよそ8000平方メートルあり、空飛ぶクルマの拠点として活用されます。 格納庫や充電設備などが設置され、来場者はフライトの様子を間近で見ることができるということです。 また、万博会場と結ばれる離着陸施設も公開され、機体の実物の大模型も展示されました。 【スカイドライブ社 福澤知浩CEO】「『毎日、空を飛べて楽しいね』というようなところが、ほんの数年後にやってくるといったことを感じてワクワクしてほしい」 万博では、乗客を乗せないデモ飛行が行われる予定で、運航スケジュールは今後、公表されるということです。 （関西テレビ「newsランナー」2025年3月28日放送）
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