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今月13日いよいよ開催「大阪・関西万博」　総合防災訓練を実施　避難や救助の手順確認04月02日 08:47

今月13日に開幕する大阪・関西万博の会場で、火災の発生などを想定した訓練が行われました。 訓練は、「日本館」の給湯室で出火し、建物内に人が取り残されたという想定で実施されました。 博覧会協会の職員や、警察官、消防隊員ら約100人が参加し、来場者を避難誘導し、ポンプ車が出動してけが人を救出する手順などが確認されました。 【博覧会協会・石毛博行事務総長】 「専門組織と連携を取りながら、来場者が安心・安全を感じられるように、しっかり取り組んでいこうと思います」 会場では37のパビリオンが参加し、大規模地震を想定した訓練も行われ、協会は救助体制の確立を図るとしています。