和紙原料の花「ミツマタ」見ごろ 一面に広がる甘い香り 京都・綾部市04月06日 15:34
京都府綾部市では、ミツマタの花が見ごろを迎え甘い香りを漂わせています。 「ミツマタ」は枝の先端が3つに分かれていることからその名がつけられ、甘い香りのある黄色い花を咲かせます。 京都府と福井県の県境にある綾部市老富町の山の中には和紙の原料にするために植えられたミツマタの群生地があり、およそ1500平方メートルにわたって咲き誇ります。 花は今、見ごろを迎えていて、訪れた人たちが、カメラに収めていました。今月10日頃まで見ごろだということです。