4月1日から新年度となり、関西各地で入社式などが行われました。
内部告発文書の問題で揺れた兵庫県では斎藤知事が「風通しの良い職場を作る」と訓示しました。
■「博覧会協会」では89人の職員が門出を迎える
【博覧会協会 職員】「ワクワクする未来へ。来るぞ万博!」
大阪・関西万博の運営主体である「博覧会協会」では、89人の職員が門出を迎えました。開幕まで2週間を切った万博。 全てのパビリオンが開幕時に建設を終えているか、見通しが立たない状況が続いていますが…
【博覧会協会・石毛博行事務総長】「万博準備を報道などで聞いて心配されていた方もおられるかもしれません。人々の記憶と心に残る大阪・関西万博の成功を目指していきましょう」
■JR西日本の入社式 福知山線脱線事故で犠牲となった人たちに祈りを捧げる
一方、JR西日本の入社式では、冒頭、福知山線脱線事故で犠牲となった人たちに祈りを捧げました。 事故からまもなく20年を迎えるなか、入社した743人のうち3割以上が事故の後に生まれた世代です。
【新入社員(25歳)】「(事故の)記憶はあまりない。入社したからには、事故からの教訓をしっかり学んで、基礎・基本を徹底して、業務にまい進していけたら」
■兵庫県では斎藤知事が「風通しの良い職場を作る」などと訓示
そして、不祥事で揺れる自治体でも…
【兵庫県・斎藤元彦知事】「兵庫県職員に任命する。頑張ってください」
内部告発文書の問題で混迷した兵庫県では辞令交付式が行われました。先月、初めて職員へのパワハラを認めた斎藤知事。1日は文書問題については触れず、「風通しの良い職場を作る」などと訓示しました。
【兵庫県・斎藤元彦知事】「私自身、幹部職員始め、県庁職員の皆さま一丸となって、風通しの良い職場作りに向けて皆さんの県庁生活を支えていきたい」
式典後、不安などがないか聞かれた新職員は…
【新職員(22)】「まだ何もわからないので新入社員として日々自分のやるべきことを精一杯頑張っていけたらと思っています」
第一歩を踏み出した若者たち。それぞれの思いを胸に新生活が始まります。
(関西テレビ「newsランナー」2025年4月1日放送)